« 二週ぶりのはたけ | トップページ | ふくさとミートソースのゆくえ »

2012年7月14日 (土)

収穫は楽しいか

今週の農業クラブ。
かぼちゃにズッキーニはますます『むさい高校生化』が進んでいる。
Nec_5634
前回書いたとおり、葉っぱも茎もちくちく大変。
1メートル近く離して植えているけれど、こんなに茂るとさすがに葉っぱが込み合う。。

ということで、ベテランメンバーの方たちは、ちっちゃいなたで葉っぱをすいて回る。

こういう解りやすい模様はまだいいんだけど、
Nec_5637
葉っぱと茎の緑にまぎれて、つい実を見逃してしまう。
すると数日でぐんぐん育ってしまうので、

再発見されるとこんなことになってしまう。ひー。。
Nec_5635

インゲンなどは茎と太さが似通っているから、
Nec_5640
結構見落としがち。
Nec_5638
暑い中じっくり見ながらひとつずつ手で収穫するのである。
インゲンって高いなあ。。と思ってたけれど、実が小さければ小さいほど収穫の手間はかかる。しかも暑い中地味ーな作業だもの。仕方ないよね。

基本的に夏野菜はお日様を好むものが多いから、日差しをさえぎるものがない中、ひたすら収穫作業となる。

ハウス内はもっと大変なことに。
Nec_5642
もうもうの熱気の中、粛々とトマトの手入れである。横は開いていると言っても、暑さは何倍だ。

さて今日は、坊ちゃんかぼちゃを収穫した。
Nec_5645

雪化粧はもう少し先。
Nec_5648

丹生川かぼちゃもね。
Nec_5646

ということで、本日の収穫の計量。枝豆はお試し。ちょっとまだ若いかな。
Nec_5641 Nec_5650 Nec_5651 Nec_5653 Nec_5654

ぶどうは今週、袋がかかっていた。
Nec_5655
このあと1か月半、収穫を待つのである。
ぶどうの袋かけも、ずっーと上を向いて延々の地味で疲れる作業だ。

私たち都市生活者が野菜を手に入れる方法は、スーパーの棚で手にとって値段をチェックしかごに入れる、1品目わずか30秒程度の時間ですむよね。

私たちはその30秒のうしろにある膨大な作業 -土をつくり苗を育て、剪定し、汗をぬぐいながら大切にひとつずつの果実を収穫して収穫かごに入れる - という作業を、本当の意味で私たちは知らないのである。

最近農業が注目され、体験イベントが増え、普通の人たちが田畑に触れる機会が増えた。
でもそれはたいがいが『収穫体験』である。

食と農を考える入り口としてはとても大切なのだけれど。
都市と農村を近づけ、ほんものの食と農を考えるには、それだけでは片手落ちなのではないかと思う。

週末だけしか畑にいけないりきまるは、他のメンバーの丹念な作業の上に収穫だけ頂いている。
それは子育てにはろくに参加しないのに、卒業式とか、結婚式とか、そんなかっこいいイベントにしか顔を出さない中途半端な親のような、なんとも申し訳ない気持ちになったりするのであります。

一日だけの収穫体験を超えて、もう一歩先を見るステップがあってもいい。
でもそれはどういうことなのか  あれこれ考えるりきまるである。

[おまけ 本日の分配]
すごい量の分配があり、
Nec_5656
かーちゃんとわけわけする予定。

|

« 二週ぶりのはたけ | トップページ | ふくさとミートソースのゆくえ »

農業クラブ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 収穫は楽しいか:

« 二週ぶりのはたけ | トップページ | ふくさとミートソースのゆくえ »