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2012年6月17日 (日)

フクシマと農業クラブ

昨日の雨でまたまた土曜の農業クラブが順延された。
まだ天気はイマイチだけれど、今日収穫しないとじゃがいもが大きくなりすぎてしまうとのことで、農園に飛んで行く。

地元の幼稚園で掘るところ以外、全部収穫してしまうのである。
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一週間で、随分芋が大きくなっているのがわかる。
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こういうのを見ると、植物ってすごいなー。。と思うのだ。土と水と光だけで、これほどの糖質を短期間に形勢できる能力に対して、尊敬の念のようなものを感じる。大げさですけどね。

掘った芋を畝の間の溝にぽんぽん入れていく。
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大漁です!
芋だけでなく、ズッキーニやきゅうりが随分育っている。
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縞々ズッキーニ。
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ふだん良く見るの。
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丸ズッキーニは大漁だった。
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かぼちゃもだんだん大きくなってきた。
へちまみたいに大きくなる丹生川かぼちゃの赤ちゃん。
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坊ちゃんかぼちゃ、新生児ってとこですかね。
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幼稚園児サイズ
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小学生サイズ
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高校生くらい?
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収穫まではもうちょっと先ですね。

ということで、みんなで収穫物をチェック。
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じゃがいもはなんと120kg!
25kgを農協に出して、15kgは指導いただいている農家さんに差し上げて。

残りをみんなで分けて、なんと。。
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バケツ一杯の配当がありました。ひやー。。

野菜の成長を見守り、
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収穫を喜べるって本当に幸せだね。


一方最近とても悩むことがある。
りきまるの下の弟は、放射能がすごく怖いらしく、食品の産地が確かなものしか食べない。だから先週かーちゃんちに置いてきたじゃがいも、上の弟は持って行ったが下の弟は受け取らなかったそうだ。
弟からすると東京の土も、少なからず被爆しているということかね。

ちょっとむっとしたけれど、これから子供を作る人、今子供を育てている人にとっては(程度の差はあれ)、とても真剣なことなのかもしれない。

でも生産者のことを考えるとね。食べ物を作るという仕事の尊さを、最近しみじみ感じるのである。

とあれ、大漁のじゃがいもや、これから爆発的に取れる夏野菜を誰にあげようか。あげていいのか。
ここの生産物は大丈夫と思うけれど、放射能検査をした訳ではない。

現実に直面し、本当の生産者さんの辛さ、悔しさ、むなしさ、やりきれなさを、改めて実感するりきまるである。

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コメント

本当に難しい問題ですよね。。。
私も多いに悩み、今でも悩み中です。
手塩にかけた農作物や肉、海の物、山の物。。。
色々と調べてみると、福島や近隣の件の作物でも放射能不検出の物があり、
離れた地域だからといって、必ずしも安全という訳ではなさそうです。

私は私用の場合、あまり気にしないようにしていますが、
(でも福島と書いてあったらやはり手が出ません、正直なところ。
 父の実家が福島なので応援したい気持ちはあってもです。
 これから子供を産むことがあるかもしれない娘もいますし)
店で使う材料にはやはり気を使います。
若い人も妊婦さんも来ますから、責任があると思うんですよ。

手塩にかけた物を有り難くいただく事が感謝の記し、でしたけど、
気持ちはかなり複雑です。

投稿: ひろみ | 2012年8月 2日 (木) 01時26分

ひろみさん、
本当に、難しい問題です。

会社で小さいコドモのいる人に聞いたら、気にしていないという人が多かったんですけれど。
でも生産者の方の思いを別にすれば、実はワタシとしては、少しでも不安のある地域の食材は、子供たちや子供を生む可能性のある人には食べないで欲しいと正直思います。

その代わり、ワタシのような人やお年寄り家族は、やはりフクシマ産を食べて欲しい。
ひどいかもしれませんけれど、ワタシとかの年寄りが、この過剰消費社会を作った責任を取らなければいけないのかも。。という思いもあり。

本当にこの社会に誘導した政治家はきっと、安全なモン食べてるんだろうなー。。と少々腹立たしくも思いますけれど。

投稿: りきまる | 2012年8月 7日 (火) 22時18分

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