2011年9月10日 (土)

ゴージャスワイン会

[朝食]
忘れた

今日は暑い!
が、会社の先輩宅のワインパーティ訪問である。

[昼食]
お初のホームパーティなので勝手もわからず、お言葉に甘え上げ膳据え膳。
チーズ盛に
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カルパッチョ
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参加者のお手製、カポナータ
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つまみすすめば
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酒も進む
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ワイン狂(と言って良いかと。。)の先輩宅のワインは、りきまるが普段飲んだことがないごく上品ばかり。

若いころ板前(!)の先輩、お手製の料理もうまい。
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スペアリブ

も出る頃には、
更にもういっぽん追加。
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これはワインに瞬間漬けると、熟成がすすむという魔法の棒セット。
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こんな感じの棒、
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数秒つける。
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どどどどーっすか?

酒好きってほんと、いろいろ考えるよね。

デザートも出て
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そろそろおしまい。
最後にワインをずらり並べて記念撮影。ごちそう様でした!!!
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高級ワイン、7人で9本!! どひゃー。。  みんなのみすぎじゃー。。

酔ってバスで吉祥寺に出た。
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今日はお祭りということで、人もたくさん出ていつにもましてにぎやか。
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乾物屋に寄ったり、
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大好きなハモニカ横丁をうろうろして、
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みんみんで餃子を買ったりして帰る。

ハモニカ横丁、あちこちが新しい店に変わっていたのがちょっとさびしかったなあ。。

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2011年9月 6日 (火)

番外編 : 百年単位

三日目は野菜や漬け物での提携先、月山パイロットファームを訪問。
漬物石に
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漬物樽。
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今は端境期で工場は空っぽである。

普通の米農家だった相馬さんらは28年前、はじめて無農薬ジャガイモの栽培を始めた。
低投入持続型農法という輪作のサイクルなどの説明も受ける。でも、「まあ実は適当ですよ。」だそうです。

あはは。工業製品じゃないからそういうもんだよね。。

ここでは平牧のレストランで使用した廃油を農機具やワゴン車の燃料に使用している。
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高い器具など使わず、超手作りで製造する方法を伝授される。
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ま、再現出来ないけど。ははは。

説明中、猫が
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みんなの理解度をチェックチェック。
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「みんニャ、ちゃあんときいてるー?」

記念にネコ先生の写真を撮るが。

「りきまるさん、せつめい、きいてないでしょ。」  
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ネコ先生、ご明察です。

その後農場に向かう。
ただいまだだ茶豆の収穫真っ最中である。
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右から茶豆の束を入れると、
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豆と枝が分離されて出てくる。この機械を動かす燃料もさっきの手作り燃料だ。すごいな。

ここはこ赤かぶの畑
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丁度蕪の芽が出てきたところ。
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種は直播きして、込み合っても間引きしないそうだ。

「込み合っても必ず1つが大きくなります。で、その蕪を収穫すると、隣で成長出来なかった蕪が成長して、次に収穫できるんですよ。生き物はなかなかしぶといもんです。」

うーむ。。なる程。組織における人材の成育とも相通じますね。

相馬さんに聞いてみた。「有機と一般栽培ってどうですか?」

「化学肥料を使う一般栽培は、最初の30年くらいは収穫量は有機より良いんですよ。ただ、次第に地力が落ちてそのくらいからは有機の方が良くなります。」

「化成肥料の畑は次第に土がカチカチになってきます。化学肥料には植物が吸収出来ない無駄な成分も入っているから、長い年月で土地に蓄積されていくんですよ。」

「水田はまだいいんですよ、ある意味水を大量に入れて土壌を洗浄していますから。」

なるほど。畑はデトックスできない訳ですな。以前どこかで聞いたことのある、有機の意味をリアルに農家さんから直接聞くのは迫力ある。

「やっぱり千年使える農地にしたいですからねー。」

有機を強制するでなく、さらっと気負いなく話す相馬さんは、確認できるだけで400年前からの農家さんなんだそうだ。百年単位で使える設備なんて聞いたことない。土ってすごいよね。

天ぷらのにおいがする再生オイルで走るワゴン車から、
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庄内の美しい景色を眺める。

昔大嫌いだったハリウッド映画は、『都会に疲れたキャリアウーマン(死語)が田舎に行き本当の生き方を見出す』と言うものだった。
ステレオタイプな考え方は今でも大嫌いだけれど。でも田んぼや畑に立つのは心から大好きになった。里山の景色には心を開放する力がある。

りきまるのすむ世界では、日々ビジネス用語にまみれている。ROA、ROE、達成率、収益性確保、流動化にリスク管理に効率推進に事業統廃合。見据えているのは今期の業績。そしてせいぜい三年後だ。
この世界で頑張るのが、ただただ、今現在のりきまるの使命である。それは決して嫌ではないけれど。

家畜を育て、耕して種をまき、家畜を屠り、実りを刈り取るこの世界とは、同じ星と思えぬほど遠く隔絶されている。
都市にいる私たちは、『生産者の書かれたラベル』以外に、その後ろにある世界を殆ど知らずに、日々便利に生産物を消費している。

この二つの世界が、こんなに離れていていいんだろうか  と、数年前農業や畜産の世界を覗き見始めた時に漠然と思ったことを改めて思い出した。


数百年後、どんなに世の中が変わっても進化しても、人々が土地を耕し、生き物を育て、食の喜びを味わう行為は、きっとまったく変わらないよね。

りきまるが生産者になることはきっとないのだけれど。
今は仕事も忙しくて、なかなか時間もさけないのだけれど。
どうしたらいいのか、まだ具体的には見えないけれど。

この隔絶された二つの世界をつなぐ何か そんな役割が果たせたらいいなあ。。。  と改めて初心に帰るりきまるなのでありました。

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番外編 : 美しい武士の町、鶴岡

最終日、松が丘記念館に立ち寄る。
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ここは維新後、武士たちが刀を鋤に持ち替え、田畑を開拓していった歴史を展示している。茶畑を開墾した徳川の旗本たちみたいだ。

明治8年創建の旧蚕室が展示施設になっていて、
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昔の養蚕と機織の器具などが紹介されている。
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明治時代、『日本の絹織物』は主力の輸出品目で、そのクオリティは世界でも高く評価されていたが、いまや養蚕業も風前の灯。

りきまるが20代、群馬に赴任していた頃は、まだたくさんの桑畑があった。しかしこの20年で姿を消したそうだ。バブル以降の日本の変化は、実は戦後の復興と同じくらい劇的なのに、『ゆで蛙』のように気づいていないのではないかと思う。

建物の前で、元庄内藩主酒井氏の末裔のいわば若殿と記念撮影。
維新後、地元にとどまった数少ないお殿様たちの1家。庄内はかようによきところなのだと思う。

旧、庄内藩校の致道館。
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おおー。。
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まさに、映画、『蝉しぐれ』の世界じゃ。
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(注.おばさん、激しく『萌え萌え』中。)


『萌え』ついでにもうひとつ蝉しぐれゆかりの場所に行きましょうか。

鶴岡一の豪商、風間家住宅丙申堂だ。
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厨房の天井はこんな見事な木組みとなっている。
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庭もしっとりとして、
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落ち着きますねー。。。
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そしてここは、
映画『蝉しぐれ』で、仏門に入るおふく様が最後文四郎とにあいまみえる、
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感動の最終場面で使われた部屋だ!!
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わー!!  きゃー!!(すいません、ミーハーで。。(汗))

ということで、記念写真を撮っていただいた。
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おふく様っつーか、連日の食いすぎでふくふく様だな、こりゃ。

まだまだたくさん見たいところがあったのだけど。
心残りがあるくらいのほうが、旅は楽しい ということで、
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後ろ髪惹かれつつ鶴岡の町を後にしたのでありました。日本を旅する度に、再訪したい町が増えるんだよねえ。

こまった困った。。

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神の山入山

[朝食]
ホテルの朝食バイキングにて。

本日は、月山パイロットファームを訪問。農場見学のあと、
羽黒山に向かうと、山伏修行の人たちの山入りの日ということで、
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こんな一群を見る。

先回りして山に入る。両側に見事な杉並木。
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階段の下にはたくさんのカメラマンたちが山伏さんの入山を撮ろうと、ずらりカメラを構えている。ひゃー。。急いで降りなきゃ。。

羽黒山・月山・湯殿山をお参りすることによって人は生まれ変わると言われていて、今日から二泊三日、山伏の修行をするそうである。
入山時は、一端『死んだ』ことになっており、神の山でまた再生する。
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そんな修行がいまだ残り、この現代、たくさんの人が修行に参加するのがわかるなあ。。というほど、
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この山にこの木々に
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神々が宿っている『気』が充満している。
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そんな林の奥に、神々しく五重塔が現れた。
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ずいぶんいろんな塔を見てきたけど、これは格別である。
都から遠く離れたこの庄内の地の山奥に、こんな見事なものがあるというのが、この山が古くから人々にとって特別な場所であったことを如実に語っているように思う。

時間がなくて入り口だけで戻ってきたけれど、
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次回来た時はせめて羽黒山山頂くらいは行ってみたいな。  
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登山嫌いなりきまるだが、そんな気持ちにさせる山であった。
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さて、そろそろ腹もくちくなった。山の中にある会社の研修所でお昼です♪

[昼食]
到着すると、でーんとこんな状態。
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わー!嬉しい!!
だだ茶豆に
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民伝茄子の浅漬け
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きゅうりと大葉のお漬物
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菊の酢の物
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ここの名物という、鰈と
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イカ刺し
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おみおつけは出汁なし、
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茶豆からだしが出ている。すごーい。
ジャガイモの揚げ煮
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これ、最高でした。

だだちゃまめのおにぎり
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食べきれないほどの美味しいご飯。
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いただきまーす!
あまりにうまくて、恥ずかしいほどがっついた。この旅いちばんのお気に入りの食事となりました。

[夕食]
帰りの新幹線でいっぱいやりながら
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鶴岡の早坂と言うお店の
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お弁当。
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いただきます!

なんだかものすごく中身の濃い旅になりました。詳しくは番外編で総括したいと思います。

デポーの店舗でツアーのチラシをはじめて見た時、フルアテンドのツアー、しかも団体行動、しかもとても高い!ということで、随分迷って申し込んだのだけれど。

旅する場所も人も、改めてそれに出会うべき時期がある。

そんな思いを深くする旅でもありました。

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2011年9月 5日 (月)

番外編 : 大人の社会科見学

本日のテーマは、平田牧場の加工センターの見学だ。
まずは生肉を形成加工する工場にて、ビデオをを見ながら説明を受ける。

そのあと、防護服みたいな白いスーツに身を包み、
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工場潜入!

まずは真っ二つのぶーちゃん枝肉の保存庫。左、金華豚、右三元豚。
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金華豚は飼育期間が長く体が小さいから、投下したお金(えさ代とかね)に対してとれる肉量が 少ない。 ということで、値段も高くなるという按配で。

肉質を見てみましょう。  これが普通の三元豚。
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こちら金華豚。  ぶーぶー。
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赤身までサシが入ってるのがわかりますなあー。

りき豚  「これは、霜降りが入るような育て方をしているんですか?」

せんせい「いえ、この豚の体質で、同じものを食べてもこの豚はそうなるんです。」

・・・・・

サシの入りやすい体質。。。  そんな体質。。  

他人と思えぬ。(ひっそり涙)

解体ラインでは、黙々とみんな作業。
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人により外す骨のパーツが違うようで、
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『あの骨係 この骨この脂係』。

更に半身を解体する技も見せていただく。
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さしづめ『マグロ解体ショー、豚バージョン。』であるが、スーパーではやらないよね。人は肉を食べるという行為が『殺生』であると認識したくないのかな。

ではマグロは何故残酷に思わないんであろう。

・・・

うーむ。。これはまた別で考察するとしよう。

パッケージエリアにいく。ロースの塊を機械に通すと、
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トコロテンみたいにスライスされ、

パッケージして、
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『豚ロース薄切り』がいっちよ上がり~!
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なる程、こうして自動化してるから、ひとパックがでかいんだな。。(←一人暮らしにはでかすぎであまり買えない。)

お次の見学はハム、ソーセージの加工工場。
でっかい釜に一杯の肉をカッターでわしわし切って混ぜ混ぜするそうだが、
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中に入れる具財はこの程度。しかも人口の添加物はない。
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普通はもっと色々と入れる(中身が密着するようなものも)ので、何倍にもなるそうな。
だから、人口添加物を入れないで作るには肉が密着せず、
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この大きな蓋で中を真空状態にして拡販するとのこと。色々と大変だ。

だけどふと思う。
もともとハムやソーセージって、肉を長期保存するために大昔から作られてきたものだよね。

だからヨーロッパの伝統的な工法で作られれば保存料は必要ないはずじゃないのかなあ。

だとしたら、薄味だったり柔らかかったり。日本人が好む製品を無理して作るから余計なものをたくさん入れ大変な手間をかけたりする必要がでてきたのではないかなあー。

いっそ伝統的な工法の製品に切り替えていったら、余計な添加物や工法もいらず、ローコストで体によいものができるのではないのかなあ。。。むちゃくちや乱暴な考えですけれどねえ。

ソーセージの製造ラインも見学した。
混ぜた具は、羊腸を       このマシンにセットしてつめつめ
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できあがり~。
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そのあと燻製室に入れて、桜のチップで薫煙する。
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安いハムやウインナーは、人口の香りをつけたりするらしいが。。

ふと気になった。桜ってどこで採るんでしょう。

「詳しくはわかりませんが、山とかで間伐材を。」

間伐材で出るのは杉や檜である。山で桜をと言うと。。。

いつかどこかで見た、気高く咲く山桜の姿が頭をよぎった。

健康安全な食べ物を手に入れるため、何年もかけて育ったあの桜の木たちを切らなければならないのか。と思うと、ならば人口の香りでもいいような、とても複雑な気持ちになった。

最後は圃場を見学
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口蹄疫が怖いので、豚舎には入れず遠巻きに見ただけだけど、遠巻きに豚ちゃんも見られて嬉しい。ぶーちゃんすきすき。

そして説明をしてくださった、肥育部門の責任者の方を見て驚いた。去年行った農大の富士農場とか、浅沼ファームの浅沼さんとかにとても似ているのである。

あのやさしげな雰囲気は、畜産に携わり生き物を育てる仕事をしている(たとえそれが屠る目的であっても)人に独特のものなのかもしれない。

一日、飼料生産→肥育→解体→製品化と、豚をめぐる生産の現場を見学。大人の社会科見学は色々と考えさせられることも多い。

そしてこれで終わりにせず、誰かと色々とディスカッションしたい  そんな気になる一日でありました。

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不思議なご縁

朝、いきなり満腹、いきなり雨。
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朝イチの訪問は、生活クラブ生協共同開発米などで提携している遊佐農協。
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減反政策、等々で疲弊する農村に活力を与え、農地を保全して循環型農業を実現するため、飼料用米への転作に取り組んだ歴史についてお話を伺う。

地元の豚糞の肥料を入れた田んぼで作った米を、豚に食べさせる。口で言うのは簡単だが、農家を説得し事業者を巻き込み、商品を消費地に売り込む、この仕組みを実現するには大変な努力が必要だったろう。人間って新しいことをしたがらない生き物だからね。

[昼食]
地元食材を利用した酒田のフレンチレストラン NICOにて。
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ランチコースをいただきまーす!
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パテはタンのゼリー寄せ
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かすべのフライをサラダ仕立てで
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手長海老はみそとともにポタージュに。濃厚です。
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メインは真鯛、ハーブパン粉焼き
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デザートにコーヒー。
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満腹。いやー。。実に美味しかった。あとでびっくり、値段が2000円しなかったのだ。すごいなー。。

ところでこの日地元のTV局が取材に来ていた。シェフの説明を聞く姿を撮られたあと
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私たちもインタビューを受けた。りきまるも聞かれたが、グルメレポーターじゃないんだからそんな気の利いた答えはできねえです。とほほ。

午後、平牧の工場や圃場などを回った後、鶴岡に移動してチェックイン。
みんなで街中に食事に出る。
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残念ながら雨、傘差しててくてく行くと。。

もっもしや。。!!  こっこれは。。!!
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池波正太郎『蝉しぐれ』で、最後文四郎がふくとその子供を家老屋敷にしのび連れて行くあの川のモデルでは??!!(←あたりでありました。)
[夕食]
鶴岡市本町にある割烹西わきにて。
ごま豆腐でスタート。
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先付けはイカ刺し、さざえ、笹に包まれたのは
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甘えびのおすし
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はもと菊のお吸い物
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お造り ぴちぴち。
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これはもうお酒だよね。
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飲まない人もいるので、各自好きなものをオーダー。
うにの茶碗蒸し
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煮物も上品なお味。
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これでデザートがついてお料理3000円くらいでした。地方都市の京料理と聞いて、実のところそれほど期待していなかったのだけれど、東京でも食べられないなあー。。な丁寧でとても美味しい料理でした。ランチのNICOといい鶴岡、酒田の食文化、すごいね。

ホテルに戻り、昨日買った日本酒で一杯。
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実はりきまるが時代劇や幕末史にどっぷりはまるきっかけとなったのは、2007年8月の長崎旅行で、夜TVの映画劇場で蝉しぐれ映画版を見てからなのである。

記念すべき、そして大好きな蝉しぐれ。その舞台海坂藩のモデルの町鶴岡にいることに、何やら不思議な縁を感じているりきまるでありました。



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2011年9月 4日 (日)

番外編 : 北前船で栄えたまち

l今日は酒田市内を観光。
最初に山居倉庫を訪問。
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吉永小百合がJR東日本で宣伝に使っていたここは、ずーっとりきまるが来たかったところ。

西日の暑さから米を守るため、蔵を建てる20年前にまずケヤキを植えたんだそうだ。昔の人、すげー。。その知恵に、その壮大さに。感動しきりである。

そして熱気と湿気を逃すため、
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蔵は上部をあけた二重屋根となっている。熱気と湿気を逃すため、上を開けた造り。このおかげで蔵にはエアコン要らずだ。

そしてこれらの倉庫は今も現役で使用されている。
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正面から見たところ。NHK連続TV小説のロケとかに使いそうだなあー。。
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と思ったら、やはり『おしん』で登場したそうである。

一番端っこの蔵は、酒田の歴史を展示している。北前船の歴史や、昔の農家
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まさにおしんの世界。
そして米を船から運ぶ人々。
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うんうん、フオークリフトもないし、人で運ぶしかないよね。
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が!

これわうそだ!!   と思わず叫ぶ。
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ちょっとの荷物もキャスターバッグで運ぶ現代人がぬるいのか。

そういえば。。。蔵の前にあった船着き場跡にあった船。
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帆船だけど、風がない時は。。
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こうして人の手で引っ張っていたそうな。
力持ち選手権、庄内人はトップ3入賞間違いなしである。

続いて北前船で大儲けした豪商、鐙やを見学。
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大切に保存された、凛として美しい日本家屋を見ることができる。
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奥の台所では、
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当時の厨房の姿を再現。(人形がブッキー。。。)
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長崎のグラバー亭で、当時のご馳走の再現を見た時も思ったのだけど、
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かつてのおおご馳走をたくさんの人が普通に食べている現代。こんな時代、本当にずーっと続けることが可能なのだろうか。。と、こんなときふと不安になる。

観光は続く。
明治28年建築の料亭、山王くらぶに行く。酒田がどれほど豊かだったかわかる繊細な建築の数々や、
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どどーんと大宴会対応も可能な大広間。
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どれほど豪奢な宴席が持たれたのであろう。
異国情緒な狛犬の扉絵       獅子頭は雄雌セットでこの町のあちこちにあった
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酒田凧                 傘福
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商売繁盛や家庭の幸福を願って飾る傘福。
豊かな財力を背景にした独特の文化は、とても華やかである。

料亭跡はあちこちにあり。。
これは見覚えある方も多いのでは、おくりびとでNKエージェントとして使われていた、
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旧割烹小幡。これは洋館三階建ての部分で、
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奥には旅館かと見まごう立派な和風建築が鎮座しています。

即身仏とか日枝神社とか、あれこれ見て、
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観光の最後は日和山公園に行く。
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かつての交流の重要拠点であった酒田は商売の町として大きく栄えたが、
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その喧騒も今は昔、静かな一地方都市として息を潜めている。

だが町のそこここに点在する建築物や、
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南禅寺と名づけられた豆腐、
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出荷後荷がなくなり軽くなった船を安定させるために持って帰ってきた石
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それらを贅沢に使った日本庭園、
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キーワードのように散らばる往時のかけらを見ながら、百年後の東京はいったいどんな姿をしているのだろう。。 などと思う一日でありました。

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豚づくしの酒田旅

朝がんばって早起き。
大宮から新幹線、新潟から『きらきらうえつ』に乗り込んで(車体もきらきら。)
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今日から二泊三日、生活クラブ生協の庄内スタディツアーに出発です。
色々と旅をしていたが、山形は初めての訪問、しかも生産者を色々と回るということで、少々高いけど期待で申し込みをした。

新潟から酒田へ。
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きらきらうえつは窓が大きくて、途中の景色も楽しめる。

トンネルのないところでは運転室もガラス張りで
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『電車でGO!』気分を味わえる。

[昼食]
酒田の伊豆菊にて。
お寿司
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お寿司食べながら自己紹介とコース説明。そのあと地元ガイドさんに連れられて市内観光。(詳しくは番外編にて。)

市内観光を終えたら、平田牧場本店を訪問。
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りきまるは生活クラブの戸別配達をやっておらず、デポーという店舗専門なので知らなかったのであるが(ついでにギフトもほとんど買わないから)、
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金華豚という牛肉まっつぁおな高価な豚肉もあり、

見たことないお惣菜などもたくさん。
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普段店舗では買えない商品をあれこれ買って自宅に送って
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お店の前で会社の方々と記念写真を撮ったら
平牧の直営レストランでばんごはんだよ♪
[夕食]
酒田市の平牧直営レストランとんやにて。社長さま以下偉い方々も参加され会食。
スタートは、生ハム!
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亜硝酸塩を使っているので残念ながら生活クラブでは入手できないそうです。そういう頑なさは、この生協のよい点でもあり悪い点でもあると思う。
スティックサラダと
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だだ茶豆とレバーペースト、サラミ
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同じく亜硝酸塩を使っているので生協で入手できないこのサラミ、乳酸発酵してるとかで、ものすごーくワインに合います。うう。買えばよかった。。

メンチカツには、
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この、燻製したという醤油をかけて試す。
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釜揚げベーコンに
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野菜の天ぷら
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野菜ソテー
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とろーりチーズ溶け出すトンカツを食べると、
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美しい豚肉が登場して
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豚しゃぶ
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だしも美味しい♪

文字通り豚汁に
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地元のお蕎麦
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そして最近庄内で開発され人気というお米
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つや姫。

デザートはシャーベットと
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フルーツにバウムクーヘン
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豚づくし、地元づくし、満腹で楽しい会食でした。平牧のレストランで出しているというワインも最高。ご馳走様でした!

さすがにこれだけ堪能すると、二次会という気にもならず、おとなしく一日目の夜は過ぎるのでありました。

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