2010年8月 9日 (月)

番外編 : 旅はいつも昭和の面影を探して

ふと気づくと旅でいつも、東京ではすっかり消えうせてしまった昭和の面影を探していると気が付いた。

高知で子供時代をすごしたりきまるは、こういうアーケードが大好きだ。
Dscf6315
そして商店街には必ず昭和の面影を残す店がある。

丸亀のシャッター通りにあったおすし屋さん、
Dscf6373
次回行ったらちょっと試したい。

高校時代に通った三田通りの本田やって甘味やに似てるなあー。。
Dscf6109
甘いものはそれほど食べないんだけどついふらふら入りたくなる。

子供頃から一族の乾物系は河岸の場外へかーちゃんと買いに行っていたせいか
Dscf6240
できたらスーパーでなくこういう店で買い物をしたい。

商店街のわき道に結納屋さんがあった。
Dscf6329
今どきの結婚では、こういう手続きをやるのは減ってるんだろうねえ。。
若い頃は死んでも嫌だと思っていた習慣。
Dscf6330
でもこの習慣とこういう店が日本からなくなって欲しくないと今は思う。りきまるも歳をとってということであろうか。。

市立美術館の前に、こんな昭和な喫茶店があった。
Dscf6244 Dscf6242Dscf6243
1960年代の匂いがぷんぷんする。次回はここにも行ってみたい。

40代になってなおさら
Dscf6239
こういう喫茶店や、

こんな看板のある洋食屋が好きになった。
Dscf6246
入りたくてどきどきする。
Dscf6245

お好み焼きだって今風のお店じゃなくてこいういのがいい。
Dscf6254
ホテルに帰る道すがら、毎日前を通るたびうずうずしていた。

こんなブログを書いているのでみんなにグルメって言われるけれど、一番好きなのは生活に寄り添う普通の食事だ。こういう店に入ってたとえ不味くても全然嫌じゃない。

東京でだってななか美味しい店に出会えないのに、そもそもまったくのよそ者が旅先に行って、お店に外れなく美味しいものを食べたいと執着するのって実は強欲だよね。

旅先でうまい店に出会ったら、それは神様がくれたラッキー。そうでなくても探している昭和に浸ることに意味があると思うりきまるなのである。

| | コメント (3)

電車の師匠

[朝食]
県庁そばにあるさか枝にて。
・きつねうどん
Dscf6328
朝6時半から開いているセルフのうどんやに行く。
今回4店行って、ここが一番好きかなあー。。しかし一言で讃岐うどんと言ってもに店によって出汁の味、麺の太さ柔らかさ、お揚げの味と全然違うんだねえ。

早朝で涼しい。しばらくチャリで散歩したあと、ホテルで一服。
その後チェックアウトして、再びチャリで高松駅に向かう。
Dscf6393
今日向かう先は丸亀。(この写真は昼過ぎのものだけどね。)

途中隣に座った地元のおばあさんから「雲はすっかり秋やけど、まだまだ暑いねえ。。」と突然話しかけられた。で、丸亀までおしゃべり。

次男さんはどこかの営業部にいるらしく、数字が上がらなくて上から、「代わりはいくらでもいるんだぞ。」と言われたらしい。(ひー、某社勤務のりきまる某も身近で聞いたことあるぞ。。)

「でも上司には上司の事情があるんや。上司もまた上から、その上司もまたその上から同じこと言われているんやから仕方ないね。」

うーむ。。おかあさん、すごすぎです。

40歳過ぎても会社に残りたかったら、遠くに異動になるそうで、次男さんも転勤しているそうだ。

「いつかみんな、お給料が高くなりすぎてしまったんかもしれんねえ。だから会社も大変。お給料が欲しかったら、人の嫌がる仕事も我慢するしかないんや。」

いかがですか。農家のおばあさん風のこの方が、とつとつと、小声で微笑みながら言った言葉です。思わず居ずまいを正すりきまる。人生、師匠はいたるところにいる。戻ったら給料にみあうように、真剣に働きます。。。

さて、お昼である。
骨つき鳥にビールでも。。となんて思っていたら、シャッター商店街でこんな店を発見してしまい。。
Dscf6382
[昼食]
気が付くと丸亀の浜一食堂にて、刺身とビールの前にいたのである。
Dscf6383
出てきた瞬間、なあんだ、まぐろにイカに鯛かあー。。と思ったが、鯛もイカもぴちぴち、赤身はヨコワかなあー。。切口が美しく光っていた。ワカメもツヤツヤだよね。

調子に乗って魚卵も食べた。
Dscf6384
ここ、フツーの定食屋なのだ。女一人、妙齢、白い花模様のワンピ、周りは仕事中のランチ。なんか総合的に『そりゃ、あなたダメでしょう。』でビールぐびぐび。もういいの、他人にどう思われたって。(涙)

ところで駅前に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館というのがあった。
Dscf6385
時間がなくて残念ながら入れなかったんだけど、
入り口に無造作に置かれている作品もすごく素敵。
Dscf6386
今回ここで見たアートの中で一番好みだった。次回は塩飽諸島訪問とあわせて訪問してみよう!

さて、そろそろ高松に戻りましょう。
電車の中で、香川名物豆パンもぐもぐ。
Dscf6391
車窓からこんな山々を眺める。
Dscf6392
讃岐の山ってこういうのが多かったよ。どうしてなんでしょうねえ。。

高松駅で自転車をピックアップ、デパートや商店街で少々買い物してから空港、そして東京へ。本当は魚を沢山買いたかったんだけど、あまりの暑さに重いものを持つのが嫌で断念した。

フライトは沢山の雲の上を飛んだ。
Dscf6396
分厚い雲から降り立つと、季節が1か月は進んだような涼しさ。浦島太郎の気分です。

リムジンからビルを眺める。ただいま、東京!
Dscf6397
都心のビルに比べ、天王洲とかは電気まばらな先が多く、稼働率が悪そうだったよ。

[夕食]
・高松の八百屋さんで買った隠元みたいの(なんか違う名前だったけど)
Dscf6399
・同じく、太いホワイトアスパラの上だけを買ってきた。
Dscf6400
いただきます!
Dscf6401
野菜不足だったので美味しい!
ちなみに魚肉ソーセージは、男木島で食べようと買ってたんだ。

高松にも沢山の宿題を残してしまった。芸術祭は10月までやってるみたいだし、また秋に行こうかなあー。。
国内旅行、行きたいところ満載のりきまるでありました。

[おまけ]
今回の自分へのお土産は。。。
芸術祭にあわせて『リ・デザインプロジェクト』というのをやっていた。
Dscf6402
しょうゆ豆、うちわ、手ぬぐい。どれもすてきなデザインだ。

伝統的なものも買った。
Dscf6404
アルマイト製品、あくすくい、後藤塗りのお弁当箱。

このお弁当箱、愛読ブログの方が高校時代に使っていたというのと一緒なの。ブログで拝見して一目ぼれ。で、お店に行って実物見てなお惚れた。
何より、30年も前とおんなじデザインのものをまだ売っているというのもいいよね。

最新のデザイン、転じて伝統のデザインとなっていく。双方を手に入れて満足のりきまるでありました。

| | コメント (3)

番外編 : A型が造りA型が直す丸亀城

最終日、色々と迷ったがフライトまでの短い時間を考え丸亀城に行くことにした。
お約束のレンタサイクルを借りて城に向かう。
Dscf6336
何しろ暑い!平日でもあるせいか、歩いている人もほとんどない。
Dscf6337
ここ丸亀城は、『石の城』とも呼ばれる石垣の名城なのだそう。
Dscf6338
お堀の石垣を見るだけでも納得の美しさである。

さて、大手門から入るとしよう。
Dscf6339
これ1679年完成したそうな。
Dscf6340

ひー。。暑い暑い。
Dscf6342
急坂を上がっていくと更に、
Dscf6343
扇勾配と言われる美しい曲線美の石垣が現れる。
すげえなあー。。と思うのは、このカドのきっちりさである。
Dscf6346

きちっと一直線のカドにA型の几帳面さをびしびし感じる。わはは。
Dscf6345 Dscf6369

石垣はゼネコンが修復作業の真っ最中であった。
Dscf6368
全部の石の場所を記録して、はずしてから組みなおすらしいが。。

何しろこの細かさであるからして、
Dscf6365
O型のりきまるには絶対にできない根気を要する作業だ。修理している人もA型集団に違いないと見た。あはは。

それにしても今日もあつーい!
Dscf6347
涼しげに見える木陰だが、とんでもない。じりじりと大変な日差し。
怖いので。。
Dscf6349 Dscf6388
シャッター商店街でやすーいむぎわら帽子を買ったよ。

鳩だって日陰に非難している。
Dscf6362 Dscf6225
ちなみに左が丸亀城の鳩、右は栗林公園の鳩。

さて、汗を拭き吹き上がっていくと、
Dscf6350
天守閣が現れた。
Dscf6361
1660年完成、日本一小さい現存木造天守閣なんだって。
中に入ってみると。。。
Dscf6357
この急勾配。上がるより降りる方が何倍も怖い。
こんなんを刀刺してよろい着て上がり降り。想像するだけでぎっくり腰になりそうだ。とほほ。

天守閣から塩飽諸島を眺める。
Dscf6352
ここの本島に行きたかったんだけど、時間がなくて断念。
塩飽諸島は潮の流れが速く、ここを航行するには高い技術が必要なため昔から操舵にたけた島民が住んでいた。

彼らは信長、秀吉、家康らにも重用された。勝海舟とともに咸臨丸の乗組員としても活躍したそうだ。

なんだか高松旅は沢山の宿題を積み込んでいるなあー。。


ところで丸亀の港は、金毘羅詣での人々で大変にぎわった場所だそうて。
Dscf6377
こんな船宿が沢山あったんだろうか。
Dscf6375
港には当時の常夜灯が残っていたり、
Dscf6378 Dscf6381
金毘羅船が展示されていた。

こんぴらふねふねお池に帆立ててしゅらしゅしゅしゅ。

って子供の頃よく歌った記憶があるりきまる。最近の子供はそんな歌歌わないよねー。。

それにしても、去年の山口旅もそうだけど一体いつからこんなオッサン臭い旅にはまっているのやら。。
Dscf6371
思い返せば長崎のホテルのTVで夜、映画蝉時雨を見てからだ。
あそこで江戸時代の物好きなじじい侍に憑依されたんではないかと最近疑惑を持っているりきまるでありました。

| | コメント (2)

2010年8月 8日 (日)

番外編 : 牛を愛した人々の島

高松に到着した日、商店街を歩いていてこのイベントの存在を知った。
Dscf6528
迷ったけどフェリー乗り場でこの完全ガイドを買ってみた。
うーむ。。アートを見に島か。。と思ったが、直島は大変な混雑なんだそうで、迷いつつ土曜、食事しながらこの本を読んだ。

男木島の歴史を語った短い文章。ビール飲みつつちょっとうるっときた。(以下ガイドブックから抜粋。)

昔男木島では、どこの家も牛を飼っていた。借耕牛(かりこううし)といわれるそれらは、農繁期になると船に乗って四国の農家へ借りられていく。そして家族のために米を稼ぐのである。

牛たちはひとつきほど働き、骨と皮になって島に帰ってくる。そして島に着くと誰に教えられなくても、主人の待つ家に自分で歩いて帰るのである。そして大きな顔を摺り寄せ、黒い瞳を潤ませ主人に甘えるのである。

島の女性たちは牛を釈迦牟尼の化身と信じ、心から大切にしていた。牛が事故で死んでも食べずに埋葬する。
そして耕運機の発達で出稼ぎ料がなくなってしまっているのに、決して牛を手放そうとはしなかった。


人に愛され人と生きた幸福な牛たちのいた島、男木島に行ってみよう!
高松港からフェリーに乗り込む。
Dscf6263

いざ、しゅっぱーつ!!
Dscf6266

空と海が溶け合うような、最高の天気!
Dscf6267

まずは女木島に立ち寄る。
Dscf6270

ここは桃太郎の鬼が島のモデルになった場所らしい。
Dscf6274

女木島を出ると。。。
なつかしいしまがみえてきたモ。。(はぁ?)
Dscf6275

「おかあさーん、かえってきたモー!!」

Dscf6278
(注.このおばさん、心はすっかり男木島の牛状態。しばし暖かく見守ってください。・汗)

「なつかしいモー。。」        「ただいまー!かえったモー!!」
Dscf6288 Dscf6289
と牛たちは歩いたんだろうなあー。。(涙)(最近涙腺ゆるし。。りき牛、モー歳であるからして。。。)

島のアートは実は駆け足で後から見た。
Dscf6292

木陰にはカフェが設置され、
Dscf6293

人々は石組みの急坂を上がり降りしてアートを観察。
Dscf6294 Dscf6295
と言っても、なんかおもちゃっぽいアートだけどね。あはは。

それより気に入ったのは、先に行ったここ、フェリー乗り場から2kmほど離れた場所。男木島灯台だ。
Dscf6287
暑い中てくてく歩いていたら、軽トラで通りかかった灯台の管理人のおじさんが車に乗せてくれた。ラッキー。
Dscf6279
ちなみにりき牛、荷台でなくちゃんと助手席に乗りましたが。(注.当たり前)

そのおじさんが、最高だよと教えてくれたこの場所。
Dscf6280
海風が最高に気持ちよくて、木陰でずーっとぼーっとしていた。

さて、少し海を見に行こうか。
Dscf6282

うおー!きれーい!!
Dscf6286

真っ白な砂浜を右に左に歩く。
Dscf6283
映画、恋愛適齢期で見た砂浜のようだ。

岩場もすてき!
Dscf6285

なんというか、完璧な風景ではないでしょうか?
Dscf6284
ここにつれてきてもらった牛もいたんだろうなあ。。
そんな牛たちがりきまるにこの風景をプレゼントしてくれたような、そんな気分になったのでありました。

それしても暑くて暑くて。フェリー乗り場戻りアートを見たらもう暑さにやられてくたくた。
帰りは冷房の効いた船室の一番前を陣取った。いい眺めだなあー。。
Dscf6299
行こうと思った女木島は次回のお楽しみとして、牛の島の思い出を胸に高松に戻ったのでありました。

決して豊かではないけれど、家畜と人が幸福に暮らしていた場所。ついこの前までそんなおとぎばなしのような生活がこの島に存在していたんだねえ。。。

[おまけ]
高松に向かう船から見た屋島。平家が本拠を置いた場所だ。
Dscf6300
義経に奇襲を受け海に逃げ出し、最後の決戦の地、壇ノ浦に向かうことになった場所だそうだ。
香川にはそこここに平家物語ゆかりの場所がある。

今度読んでみようかな、平家物語!

| | コメント (2)

今日もぶらぶら旅の高松

さあて今日は瀬戸内芸術祭で沸く、瀬戸内の島々に行くのだ。

が、ぐずぐずしていてなんだかギリギリ。(お約束)
朝ごはんは駅前でうどん食べたいので、とりあえずタクシーに乗り込む。
これがナカナカいい運転手さんで、オススメのお店を教えてもらった。
[朝食]
高松駅前の味庄にて。
・セルフできつねうどん
Dscf6262
おいしい!昨日の立ち食いよりりきまる好みかな。

島を二つはしごしようと思ったんだけど、すっかり暑さにやられて、高松に戻って来た。
[昼食]
扇町の安生にて
・なすびのうま煮、餃子で生ビール。
Dscf6301
ぷはーっ!しみるー!餃子を頼んだ後、お店のホワイトボードに、美味しそうな地魚のお刺身がメニューにあることを知る。がっくり。

安生の前にちょっとだけ古い家並みが残っていた。
Dscf6303
実は市内でほとんど見なかったので、朝の運転手さんに空襲がひどかったのかきくとやはりそのようであった。
空港の方から市内が真っ赤に燃えて見えたそうだ。

高松の商店は日曜お休みのところが多い。お気に入りの商店街は少々さびしい。ヨーロッパみたいね。そんな中で古本屋を発見。居合道入門本を熱心に立ち読み。これすごいです。
形の最後に、『血振り』というのが必ずある。つまり刀で人を切るので、終わったら『血振り』してから刀を鞘におさめる。ぶるぶる。

その後商店街の『一軒だけ合羽橋』みたいなお店で調理用具を買ったり、
エビスヤでお団子買い食いしたり。
Dscf6304

ホテルに戻り、お昼寝というデブの王道を実践。パンフにあったシモンズのベッドは、本当に寝心地最高です。

ところで今日は市場もお休み、なのでお魚を食べられそうなお店は残念ながらほとんどお休み。色々探すのめんどうになってしまい、ホテルにあった市内お勧めのお店にあったここに向かう。

[夕食]
古馬場町のすし華にて。
小さい地のフグとサワラのお刺身で一杯
Dscf6307
お次は、赤穂という地魚を煮付けにしていただく。
Dscf6308
ほくほくの身が最高!もう無言でひたすら身をほじほじ。
煮魚ってすごくお国柄が出る料理だと思うんだよね。。経験上一番『甘さ』が際立っていたのは長崎だった。

にぎりをいくつか頂いた後、最後はあなごで〆た。
Dscf6309
おかみさんお手製のデザートをいただく。
Dscf6310
もっちりして美味しい。ごちそう様でした!

町はまだ明るい。
Dscf6312
桃色に染まる町をながめながら自転車で散歩した。
Dscf6313
スーパーに入り、食文化の特徴を探すのはお約束。
自宅でもつくるのか、麺を買ってきて天ぷらをつくるからか、小麦粉のコーナーは充実。
Dscf6320
高松ってうどんだけでなくお好み焼きやさんも多いんだよね。
Dscf6319
ということでお好み焼き粉も充実。

香川名物にソラマメを固めにゆでて味付けしたしょうゆ豆というのがあるのだけど。。
Dscf6322
ソラマメを使った醤油もあった。興味深々。

今回一番買って帰りたかったけど重くて断念したのがこれ。
Dscf6321
創業260年中橋造酢の二尾酢と、221年神崎屋の吉の酢。
樽仕込みの老舗のお酢がフツーにスーパーで買えるなんてうらやましいなあ。。

ごくひかえめに食べたから小腹が空いた。
ここ、ふみや、ずっと気になっていたんだけど。。
Dscf6305
ネットで見たら、高松のソウルフードとして人気高いけど、脂ギトギトだわ、お酒は飲めないわ、お店の態度は横柄だわらしく行かなくて良かった。。
うー。。餃子、食いたいなあー。。
Dscf6314
どーして夜まであちこちうどんやが開いてるんだ!!(涙)
Dscf6323
これ以上の散歩は危険なので、ホテルに戻ってTV見てビール。

シベリア抑留者のレポートを見てしまった。ソビエトがシベリア抑留者の管理に旧日本軍の軍隊組織をそのまま活用したらしく、そこで起きたトラブルなど聞いていたら 会社を思い出した。
昨日の夜はハゲタカを見てしまい、会社をばりばり思い出し、せっかくのリラックスが台無し。南の島のビーチで勝間本を読んでる気分とでも言おうか。。

旅の夜のTV選択はまっこと重要ぞね。。と思うりきまるでありました。(なっ、なぜ高知弁?)

[おまけ]
商店街に屋台が出てる一角があった。うーん。。行ってみたい。
Dscf6317
と眺めていたらなぜか、ゴッホがアルルで描いた『夜のカフェテラス』を思い出したよ。
15953_o
帰って調べたら、ちょっと違うなー。。なんだけどね。あはは。

| | コメント (2)

2010年8月 7日 (土)

番外編 : 大名庭園の極意に出会うの巻

さあて高松、どこに行こうかなあ。。とガイドブックを見ていてふと目に止まった特別名勝 栗林公園。なんと1620年から100年以上かけて造園されたニッポンの名園とのこと。

農大で大名庭園の勉強をちょいとかじったりきまる。暑かろうがなんたろうが、これは行って見ねば。実学実学。とレンタサイクルで向かった。

入り口を入るなり、これは只者じゃないなと感じたのが、見事な松の数々。
Dscf6142
香川は盆栽、とりわけ松の生産地なのだそうだ。
Dscf6143
すごい。。美しい。。
ではいよいよ庭園の中に入りましょうか。(まだこれは入り口だ。)

これは屏風松と箱松、表と裏。
Dscf6146Dscf6145 Dscf6152Dscf6155
この技巧、すごいねー。お見事である。

あちこちに配された石もすばらしく、
Dscf6153
見返り獅子とぼたんに見立てた石とか。
Dscf6154
獅子ってよりETつー感じですが。。
見事な青石の橋もあちこちにあった。
Dscf6156
青石は『水』を表現しているそうだ。
Dscf6224
水の上に青石、おしゃれじゃん。
南湖に向かうと掬月亭という涼やかな茶室が現れた。
Dscf6161
江戸時代初期の数寄屋造りだそうだ。
Dscf6160
入り口に入ってみる。
Dscf6171 
中で抹茶など頂きたいんだけど、時間がなく断念。

ここ入り口前の小さい池のしつらえも、
Dscf6166Dscf6167 Dscf6165
一切手抜きなく、大変すばらしい。

掬月亭から南湖をのぞめる場所。
Dscf6178
あー。。いいなー。時間があったらビール片手にひがな一日そこですごしたい。

南湖の中にはこんな岩もあり
Dscf6184
海を表現しているんだろうなあー。。
実はここにきてびっくりしたのが、水の美しさだ。
Dscf6157
園内の川、すんだ水が流れているのは東京ではあまりない。
吹上という場所に水源地があった。
Dscf6193
ここから美しい水が湧き出している。
Dscf6194 Dscf6195
吹上脇、ポイントの石から
Dscf6187 Dscf6188
池と橋を眺める。

藩主が江戸を懐かしみ富士山を模して作ったという飛来峰にあがる。
Dscf6197 Dscf6198
ここにも見事な石組み。
そして何よりこの眺めである。
Dscf6199
高松の藩主ってお金持ちだったんだねえ。。確か水戸黄門様のにーちゃんが藩主。ご公儀直系の藩だもん。

ここは、馬に乗って弓を射たり、武術の練習に使った場所。
Dscf6211
つまり江戸時代の運動場だ。
その脇の川には、州浜。
Dscf6212
これは砂浜を模したもの。新宿御苑のコンクリ製とは大違い。
暑い暑い中、夢中で歩き回って庭園を堪能した。
Dscf6209
北湖を望むポイントに立つと、
Dscf6227
えさを求め鯉たちがわらわらと集まり水が波立つ。
いやいや鯉だけでなく、

亀もわらわら。
Dscf6228
きゃーっ。。がっつき亀!キモすぎ!!
Dscf6229
アンタの名前は『りき亀』!

ところで炎天下を一時間以上歩き回ったけれど、半分も見ていないのである。
ここもまたりきまるの宿題となったのであります。それまでにもう少し庭園について勉強しておくとしよう。

[おまけ]
この橋のたもとから見える島に、
Dscf6204
偶然ハート型に刈り込まれた木があった。
Dscf6202
おととし長崎のグラバー園で恋愛成就のハート石を気づかず踏んでいたりきまる。。
Dscf6203
植木にそっと心で手を合わせるのでありました。いえ、別に恋愛はしてないんですけど、なんとなくね。ははは。

| | コメント (0)

高松のソウルフード

高松の朝。
Dscf6121
フライト+ホテル一泊というツアーについているホテルに、さらに朝食バイキングが付いていたので、とりあえずフルーツ食べに。が。
Dscf6120
うどんがなーい!(その前にさらに乗ったシューマイはなんだ?!)

ということで、観光の前に駅前にうどんを食いに行く。
高松駅前は、びっくりするほどの大きな箱物が占拠して、
Dscf6122
ひなびた旅情を求める旅人の心をずたずたにしている。
Dscf6123
まあ、地元の人からしたら古くさい駅舎よりも近代的な建物の方がいいんだろうけれど。。

[朝食 もういっかい]
高松駅前の連絡船うどんにて。お店の前にこんなオブジェがあります。
Dscf6127
実はりきまる、3歳で父の転勤で高知に行く時岡山から連絡線で高松に入り、土讃線で高知入りしたのである。多分その頃から続くうどんやさんだ。
(ついでに言うと、新幹線は大阪までしかなかったので、岡山までは在来線。どんだけ昔よ。。)
・すうどん
Dscf6126
おー!!美味しい。さすがの香川!駅の立ち食いがこのレベル。。けれどわがまま言えば、りき的にはほんのちょっと塩が強いかなあ。

食後はフェリー乗り場の日陰で本日の観光先をチェック。
Dscf6129
中心街に戻りレンタサイクルを借りて市内散策することに。(基本いきあたりばったりの今回の旅。)
中心地に戻ると言えば隠れ乗り鉄のりきまる、地元の電車は乗車必須。
Dscf6131
つーことで、こんなひなびた電車に乗る。嬉しい♪
[昼食]
栗林公園前のAZUMAYAにて。
・ホットドッグ
Dscf6134
ホットドッグと言っても、ウインナーはなし。ハム、蟹、コールスロー。かりっと焼いててっぺんがてらてらっとしているパンと絶妙なコンビネーション。
・ローゼ
Dscf6136
うねうねがきれい!中身はシュー生地にソフトクリーム、フルーツ、カスタードクリームだ。

今っておいしいものがたっくさんあるけれど。昔の子供たちにこれは光り輝く特別なおやつだったんだろうなあー。きっとお店に連れて行ってもらうときから嬉しくて、一口一口惜しみながら食べたんだろうなあー。。などと想像しながら食べた。

それにしても、ひー。暑い暑い!
栗林公園を散策したあと、今日から二泊はホテルを変えるのでチェックイン。で、ちょっといっぱい。
Dscf6241
実は地ビールってあまり好きじゃないんですが、これはなかなかグッド。

エアコンにあたってビールに和んでしまったら、すっかり動く気が失せてしまったのだけれど。高松と言えばイサムノグチのふるさと。アートでも見に行こう!と高松市美術館に気力を振り絞って向かった。
美術館の日ということでただ!ラッキー。まねぶ美術史を見る。感動というより、「くすっ。。」と笑える楽しい展示だった。

さて、夜のお店探し。。なのだが、ブログで紹介されていたお店のメモをホテルに忘れて来てしまった。えーん。
仕方ない、自力で探そう。と高松一番の歓楽街をうろうろ、うろうろ。
うーむ。。。
Dscf6113
すてきなんだけどー。。
Dscf6111 Dscf6112
メニューが外に出てないお店はちょっと怖いし。。

お店は素敵だけど生のお魚べたいんだから、イタリアンとかは嫌だし。。
Dscf6116
ニシ貝、すんごく食べたいんだけどグリルじゃ嫌だし。。
Dscf6114
おっ!他人とおもえないー。。
Dscf6119
と思ったら、おまかせコースのお店。それは嫌だし。。
とにかく今回の店選びは難渋を極めた。
Dscf6110
素敵そうなお店いっぱいあるんだけどなあー。。(実はこの写真に、愛読ブログで紹介されていたおすし屋さんがあることに気づき後日泣いた。くっすん。)

ということで、迷いに迷い、結局ホテル近くの割烹に入った。

[夕食]
割烹 津田にて。
Dscf6247
入った瞬間、狙いよりもおしゃれすぎることに気づくが、まあよしとしよう。これも何かのご縁だ。
Dscf6249
枝豆、一口食べて丁寧なお店ってわかる。おいしいです。
ただショックだったのは、りきまるの苦手な生簀が、ちいさいけれど厨房奥に鎮座ましましているのである。(ちなみに生簀、高松の飲み屋に存在率高くて、ちょっとのぞいてやめた店多数なのよ。。)

なのでお刺身は生簀ものを避け地もののいかにした。
Dscf6248
うん、こりこりで美味しい!

魚屋さんやいただきさんという漁師の奥さんの行商の魚を昼に見ていたのだけれど、あちこちの飲み屋さんのメニュー看板にはあまり載っていなかった。あれは自宅で食べるから、外ではもう少しいいものをと言うことなんだろうかねえ。。ちょっと残念である。
ふと、牛タンの刺身に目が留まる。生では食べたことないなあー。。
Dscf6250
これがものすごく美味しいの。完全生と、軽くあぶったの。日本酒に合います。

地酒が飲みたくて、二種類ほどいただく。
Dscf6252
マスターが暫く考えてから出してくださった日本酒はどちらも極上である。

青とうの焼いたのをいただき、
Dscf6251
目的の一軒に行くため〆はそちらでいただくことにしてお会計。
サービスで頂いた桃、最高にうまかった。そうそう、岡山も近いものね。
Dscf6253
ご馳走様です!大将は明るく気さくなイケメン、仕事はとてもとても丁寧でありました。

[二軒目]
古馬場町の鶴丸うどんにて。
Dscf6255
夜だけやっているうどんやを、ゆうべ見つけてチェックしていたのよん♪
お客さんのほとんどがオーダーしているのでりきまるも、
・カレーうどん 麺半分 偉い!(いや、食うことそのものが偉くねえぞ!)
Dscf6256
うーむ。。うまいんだけど、せっかく香川に来たんだからやはりすうどんにすれば良かったッス。人につられていいことないよね。

という一日。
Dscf6261
いちにちの〆はまたビール。行き当たりばったりの旅、明日の計画を立てるりきまるでありました。

| | コメント (3)

2010年8月 6日 (金)

幻の焼き鳥を求めて行く高松

[朝食]
・卵サンド
冷蔵庫のドアポケットで、きっちり1か月以上経過した卵。

いい卵だし、もったいなくて念のため茹でて皮をむくと、ヘンな臭いもせず、フツーのゆで卵だった。しめしめとパンに挟んで食べた。食材の消費期限、実はおのれの鼻が一番確実だと思う。

昼過ぎまで仕事したら、会社のトイレでワンピースに着替え、スーツケース持ってお休み突入です。

の前に大きな病院で検査。股関節の骨は先生曰く「標本のように完璧。事故の後遺症は、もう心配しなくていいですよ。」とのこと。やったー!

いそいそと空港に向かう。フライトまで少し時間があるので。。
[午後の一杯]
羽田空港のライオンにて。
・生ビール
Dscf6084
・つまみの王道、フライドポテト♪
Dscf6085
ビバ!夏休み♪
雲の多い中のフライト
Dscf6088
お約束のビールとつまみで、ビバ!夏休み♪を反芻。
Dscf6087
富士山の山頂だけ
Dscf6091
雲が切れていて不思議だったよ。

夕暮れ、高松に到着!フライトも少ないのか、JALも小さい飛行機だった。
隣のANAは。。と見ると、
Dscf6098
なんとも古い機体!

ANAのマークがこんなんだったっていう記憶がある人って、
Dscf6096_2
何歳くらいまでなんだろね。

さて、空港バスは一路高松市内を目指す。
Dscf6101_2
こういう風景、ぐぐっと旅気分が盛り上がるね。

ホテル近くのバス停で降りると、街路樹にものすごい量の鳥が休んでいて、蝉時雨を越えるうるささ。
Dscf6102_2
そして美味しそうな焼き鳥のにおい。
これはりきまるが今宵行く予定にしているお店のにおいでは。。?

[夕食]
高松市の半助にて。
Dscf6103_2
平日のみわずか4時間くらいしか営業していない幻の焼き鳥やである。
・肉、皮、肝のたれと
Dscf6104_2
・同じく塩  の六本セット
Dscf6105_2
うまい!!うまい!!!たれの味は今で食べた中で一番好きだ。

皮を塩とたれで一本ずつ追加。こりこりとした歯ごたえの親鳥の皮が気に入った!間に挟まっているのはたまねぎで、焼き加減が絶妙。

ちろりでつけた日本酒を飲んだ。

実はここ、もうずっと前から愛読しているブログで見て、ずっと行ってみたかったお店なんだ。
NY在住で高松出身の彼女(おそらく同世代)のきっぷのいい語り口と料理の数々、そして高松帰省の記事をいつも舌なめずりをしながら読んでいたのだ。(今回あまりにマニアックにお店をトレースしてしまっので、恥ずかしくて彼女にメールもコメントも入れられない。とほほ。)

ほろ酔いで商店街を歩いてホテルに戻る。
ラーメン、うどん、炭水化物の誘惑が高波のように押し寄せる。
Dscf6108
高松、なかなか好みの街。明日からの散策も楽しみである。

| | コメント (6)

その他のカテゴリー

おいしいお店/おみやげ・お取り寄せ | おいしいお店/おやつ | おいしいお店/夜の部(エスニック) | おいしいお店/夜の部(バー) | おいしいお店/夜の部(中華) | おいしいお店/夜の部(和食) | おいしいお店/夜の部(洋食) | おいしいお店/昼の部 | きっとリピート 四谷 | きっとリピート 虎ノ門 | きっとリピート 西麻布 | アニマルウェルフェア | ウチ宴会メニュー | ダイエット | チーム マイナス6% | ベランダ菜園 | ラーメン | 今週のおねえさん | 今週のおねえさん2 | 家計を抑えて有機を買うぞ実験中 | 忘れられない一日 | 料理 | 断捨離生活、はじめますた | 旅 : 上海2日目 | 旅 : 上海1日目 | 旅 : 上海1日目 そのに | 旅 : バンコク2016年 | 旅 : パリ 1日目 | 旅 : パリ 2日目 | 旅 : パリ 3日目 | 旅 : ラオス | 旅のお土産 | 旅先での出来事 : 京都 | 旅先での出来事 : 京阪神 | 旅先での出来事 : 京阪神2 | 旅先での出来事 : 京阪神3 | 旅先での出来事 : 倉敷 | 旅先での出来事 : 兵庫 | 旅先での出来事 : 加賀 | 旅先での出来事 : 北海道 | 旅先での出来事 : 台湾 | 旅先での出来事 : 山口 | 旅先での出来事 : 山形 | 旅先での出来事 : 岡山 | 旅先での出来事 : 広島 | 旅先での出来事 : 愛知 | 旅先での出来事 : 東京日帰り | 旅先での出来事 : 浜松 | 旅先での出来事 : 福岡 | 旅先での出来事 : 長崎 | 旅先での出来事 : 長野 | 旅先での出来事 : 静岡 | 旅先での出来事 : 香川 | 旅先での出来事 : 高知 | 旅先での出来事 : 鳥取 | 旅先での出来事 : NY | 東京の祭 | 東京の街 | 東京の街 8 | 東京の街2 | 東京の街3 | 東京の街4 | 東京の街5 | 東京の街6 | 東京の街7 | 爆食 | | 猫 14 | 猫10 | 猫11 | 猫12 | 猫13 | 猫14 | 猫15 | 猫16 | 猫2 | 猫3 | 猫4 | 猫5 | 猫6 | 猫7 | 猫8 | 猫9 | 生活の道具たち | 農場見学 | 農業