2009年8月 5日 (水)

旅のメシ

[朝食]
ホテルの朝食。
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B&Bタイプのホテルということで、誠に簡素。  という触れ込みだが、イギリスで本物のB&Bに泊ったりきまるにとってはこのドライさな宿に不満。B&Bの朝食はうまいのよ。

食後は車に乗り込み、海岸線をひたすら走り下関に向かうのだ。
国道を走っていると、地味ーな港町でこれを発見。
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モルトの会でいつも先輩が持ってきてくれる粒うにの中屋さんだ。
いつもお世話になってます!!ということで、色々試食してお土産を買い込む

さて、今回レンタカーを借りた目的のひとつが、
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角島の海に延びる橋を走りたかったのもある。

残念ながら雨こそ降らねど天気はイマイチ。晴れていれば
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こんなコバルトブルーの海を渡れたのだけどねえ。。
でも爽快なドライブでした。

新下関で車を返し、下関に向かう。このたった一駅電車が少なくてとても不便。
まったく山口県ってなんなんでしょう。新山口と山口、新下関と下関。おまけに在来線と新幹線のホームがものすごーく遠くて、大変不便。

新幹線を街中はずれに置いておきたいのか。新幹線誘致する前に、そのあたりキッチリ地元でナシつけといてくれと思うよ。

ローカル線のホームで身を乗り出し車両を撮影。
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わが身の内なる『鉄ヲタ』な血を感じる瞬間。

下関に着き、ロッカーに荷物を預け、観光案内所で地図をゲット。
駅前にはあまりいいお店がない感じ。お昼を食べる場所を探すのも面倒だなあ。
ということで。。
[昼食①]
その辺のパンやでパン一個買って、公園でぱくぱく。
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関門海峡が見たいんだけど、こういうビルからはやだなー。
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しかも600円も払いたくないよ。(←ケチ。)

なのでバスで唐戸に出る。
近代建築も沢山あるらしいが、もう昨日から観光はおなか一杯なので
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これで終了!

ふぐの水揚げで有名な市場見学。
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昼過ぎなのでがらんどう。
小腹が空いてきたので、食い物屋を物色するが、市場のおすし屋さんはすんごい行列だ。

まあ、天気も良くなってきたし、船を眺めながらのんびりするとしよう!
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[昼食②]
・缶ビール ・ふぐのから揚げ
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パラソルの下を一つ陣取って、海風に吹かれながらビールぐーびぐびー。

ひゃー!いー気分だー!
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ビバ!夏休み!!!


で。

もう一杯♪(注.小泉今日子風に。これを繰り返す。)(←美的におおきな違いあり。)
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買い物をして帰るならそろそろだなと、3本目を飲み終わってパラソルから出ると、
4時前になっても海沿いのデッキは油照りの日差し。
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ま、でも、とりあえず遠景だけど関門海峡も見たさ!
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巌流島観光の呼び込みを聞きながら、しばしお散歩。
鳥かと思って近づいたらくじらだった。
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パラソルの下から出ると、瞬間干物になりそうなじりじり照り。
歩いてるやつなんていない上に、りきまる、いーかんじのヨッパライで暑さ倍増。

しかしダイエットトレーニングは続く。海沿いの道を歩く歩く。
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さすがふぐの街下関はマンホールのふたまでふぐだった。
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って、マンホール写真撮って暑さごまかす。

ところで駅そば好きのりきまる。やはり駅構内のうどん蕎麦屋は素通りできず、空港バスに乗り込む前に味見。
[おやつ]
下関の駅そばにて。
・もずくうどん
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子供の頃高知で食べたうどんに酷似していて、ちょっとびっくり。だしがウマかったよ。

竜馬が行くでも舞台となった関門海峡を空港行きのバスの窓から見る。
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有名な壇ノ浦がすぐとなりにあった。

巌流島観光船に、武蔵と小次郎の名前をつけたお菓子、壇ノ浦を眺める飯屋。

命をかけた死闘、たくさんの死者の出た合戦、合戦に敗れた側の一家心中。
冷静に考えたらありえないご先祖様の悲劇をメシのネタにして生きるやつ。その悲劇の場所をわざわざ見に行くやつ。

人間とはつくづく逞しい生き物であることよ。

[ゆうげの一杯]
空港のCOCOSにて。
・生ビール ・板わさ
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少しフライトが遅れたので、ちょっと一杯やる。
空港の売店で、柳井の金魚ちょうちんをみつけた。
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本当は何年も前から柳井の金魚ちょうちんのお祭りに憧れてたんだ。あと岩国にも行きたかった。
でも豪雨で東への移動ができないので断念した。
山口に宿題をたくさん作った旅であった。

[ゆうげのもう一杯]
・トマトとナッツとハイボール
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帰宅して猫どもに詫び入れたらもう一杯。
なんだか酒ばかり飲んで、あんまり食べない旅だったこと。

一人旅をしていると大概こんなものなのである。実は旅のメシにこだわりが少ないりきまる、今年の夏の旅日記でありました。長々お付き合いありがとうございます。

明日からまた通常編に戻ります。  あ、やってることはあまり『通常』じゃなかったですけどね。ふっふ。

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2009年8月 4日 (火)

山口から萩へ

今回の旅は、愛用しているタビックスジャパンの航空券+一泊付き格安ツアーを利用した。

山口でシングルでとれるのはここ、ホテルニュータナカのみであった。

ホテルニュータナカ。。。

PCの前で凍りつくりきまる。
このネーミング。東京から想像するとなかなかビミョーな響きがある。
が、行ってみると清潔であたたかな、いいホテルであった。

ホテルの屋上に露天風呂があると言うので、朝一番、6時に行ってみる。
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うおー。。気持いいんだけど!!

りきまる、実はほとんど温泉に興味がなかったのだ。
でも湯田のお湯はとっても好み。透明なのにぽてーっとした感じのお湯がとっても気持ちいい。うーん。ちょっと温泉にはまりそうな気分。でも温泉って、おひとり様OKが少ないんだよねえ。。

[朝食]
ホテルのビュッフェにて。

ダイエット継続中だし。フルーツとコーヒーだけねと思ったのだが、美味しそうな料理の数々を見て、つい炭水化物も追加。
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このホテル、思いもよらずいい感じであったのだが。ひとつだけ気に入らないことが。
朝食ビュッフェを食べられるこのレストランの名前、

セーヌ・ド・パリ

・・・・・・

つーかですね。
余計なお世話ですが。

いち地方都市の普通のお食事処として、このネーミンのグはどうなんでしょうかね。かえって田舎臭いと思うのですよ。ほんとに余計なお世話ですけどね。。

食後バスで新山口に出て、予約しておいたレンタカーに乗り込み萩にむけてしゅっぱーつ!
こんな里山の風景をながめながらのドライブ。
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日本の里山は本当に美しい。
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でも地方の開発はどんどん進むから、
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こういう風景を見たいと思ったら、都市からずっと奥に行かないと見ることができなくなってしまった。

ゴッホの絵画の美しさに人々が気がついたのが彼の死後だったように、すっかり無くなってしまってから惜しむことがないよう大切にして欲しいと心から願っている。

途中の道の駅に寄ってみる。、新鮮ですんごくやすーい野菜。でももう1日いるもんねえ。。と泣く泣くあきらめた。
そこでウチの連中似の猫を見つける。
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みんな、元気かなあー。。

[昼食]
萩のお蕎麦屋さんで、山菜冷やし蕎麦麺少なめ を食べる。これはケータイ画像。
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トップに紅しょうがとなんとみかんの缶詰が載っていて愕然とする。もちろん食べない。
全体にイマイチ。だったらどんどんといううどん屋さんで、手打ちの肉うどんにすれば良かった。ま、旅の食に全勝はできないものであるが。

実はこの旅の超ピンチはこの日昼に訪れた。
なんとデジカメの充電器を忘れてしまったのである。

萩市の家電量販店に行くが、充電器は部品扱いなので取り寄せになると言うではないか。。がっくり肩を落としていると、近くにカメラのキタムラがあるのでそこで聞いてみてはとアドバイスを受ける。

カメラのキタムラでも同じことを言われがっくりしていると、優しい店員さんが店の充電器を探して充電してくれた。ほんと、感謝してます!ありがとう!

夕方、この店に行った。
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夏みかんの丸漬で有名な光國本店。
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缶入りマーマレードが買いたかったんだけど、
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いくら呼んでもお店のヒトが出てこなくて断念。昔代官山のパントリーで買えたんだけど最近置くのをやめてしまったんだよね。
ネットで買えるかなと思ったけどだめだったよ。ああ、残念。。

[夕食]
萩の居酒屋いすずにて。
ちょっとまだ明るいけど、日本酒でスタート!
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今日の萩、日差しは強かったけど気温が低くて、さしづめ避暑地の気分なのだ。

刺し盛りをいただく。
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いかが素晴らしくウマイ。日本酒が進みます。

カウンターお隣で飲んでいた常連さんとおしゃべりをしながら飲む。
夏の萩で日本酒飲むなら、いかとうにが最高と言われ、うにがあるかを聞いてみる。箱だけというのだが。。
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食っちゃいました!ひと夏分のうに、鼻血がでそうにがっつり。日本酒がススムー!
常連さんの部下の方2人もいらっしゃってカウンターが賑やかになった。
茄子の辛子漬けも日本酒に合いますよ とごちそうになる。
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ほんと、日本酒くいくいいっちゃいます!
ついでに今回の旅でりきまるがとても気に入った日本酒、五橋もごちそうになった。ありがとうございました!

レンタサイクルで宿まで帰る。7時ちょっと前なのでまだとても明るい。

ゆうべ怖いほどの雷雨が降ったと言う萩、川も増水してちょっと怖かった。
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水がギリギリのところですねえ。。

ホテルに戻ってスーパーで買っておいた日本酒を飲んだ。
萩の感想は番外編にて!

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番外編 :  お侍のいる路地 萩

**えっと。この番外編、お侍好き爆裂です。興味ない方、読み飛ばして下せえ。(汗)**

デジカメを充電してもらい、レンタサイクルで最初の目的地、藍場川に向かう途中、なんとはなしに通りかかった路地に碑が立っていた。
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廣澤兵助、後の広沢真臣。第二次長州征伐で幕府と長州の講和のため、勝海舟と厳島で交渉した相手である。

おそらく死を覚悟して厳島入りした海舟。でもその交渉相手であった彼は明治4年1月、新しい時代をたった3年しか見ずに暗殺されてしまう。
その報を聞いた海舟はどんなに空しい思いに駆られただろうか。。

いやいや、まだまだ見るべきは満載だ。真夏の太陽照りつける中、とにかくちゃりちゃりと歩を進める。

藍場川沿いは歴史的風景保存地区になっている。
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なかなか素敵である。
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沿道沿いの武家屋敷跡にはいってみる。
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ここはこんな風に川の水を屋敷に引き込んで、
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庭に池を作るだけではなくて、
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このように台所にも利用しているのである。天然の水道である
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幕末は尊皇攘夷の志士、維新後は首相にもなった桂太郎の自宅。これも古いけど。。
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気がつけば別にガイドブックに載ってる様な歴史的建造物だけでなく、ごく普通の家や塀が地域にフィーチャーしている。
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これは山口市でもたくさん見た、屋根が沢山連なって見える特徴のある家だ。

ここは町全体が『江戸』をそのまま残すテーマパークのような場所なのだと気がついた。

川に向かう坂を上がり 
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橋本川を眺める。
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川は護岸してしまっているが、もしやりきまるが見てるこの坂もこの木も、江戸時代の人達が見たそれとあまり変らないのかもしれない。

町の中心部に行くと、太秦映画村よりもリアルな時代劇の世界が待っている。
この路地に、
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あの路地に、
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りきまる達に面白いお話をしてくれた、あの太秦のイケメン侍を立たせてみたいよう。

平日でもあるせいか、山口市以上にほとんど人に出会わないので、
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たまに人に会うと、真剣にお侍や町娘ではないかって思っちゃう。
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いやほんとに。

こんなところからふとお侍さんが出てくるんではないかって錯覚に襲われる。
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そうだ!市の予算で市職員の制服を着物にしたらいいんでは?(オイ。)

太秦とタイアップして古くなった着物や小道具を寄付してもらってさあー。(オイオイ。)

いっそ警官は奉行所にして、警官は与力や同心のかっこで勤務。きゃー♪(オイコラ。)

こういう所を大小を差したお侍がうろうろしてたら、(ちなみに現役使用中の学校)
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絶対太秦よりかっこいい!りきまる、絶対また来ちゃう!

お城はさぞ。。と思っていくと、なんと堀しか残っていない。
愛想のいいにゃんこがりきまるをご接待してくれただけ。
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これほど城下町を大切に残しているというのに、明治7年の廃城令で天守・櫓などの建物を壊しちゃったんだって言うから、日本人ってつくづく不可思議な民族であるよ。。

とにかく、猛スピードで街中をチャリチャリ走り回って山ほど古い建物見て、
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なんだか『歴史、おなか一杯』になってしまったりきまる。長崎と違うのが、『町』が地味過ぎるってところでしょうか。

夜入った小料理屋で、「とにかくなーんにも壊しちゃいけない規則だからそのまんまなんだよね。」と聞いた。そこに住んでいる人は色々と不自由も多いんだろう。

りきまるが若い頃、『萩・津和野』といえば若い女性の観光メッカだった。ある意味松本と似ている町だ。でも今はどうなんだろう。このテの観光地ががんがん集客できてるんだろうか。
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例えば東京にいる若い女子は、あまり来ないんではないだろうか。
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いまや日本中に楽しそうな観光地がたっくさんできてしまったよね。景観だけでなく、食事、買い物、三点セットの揃う観光地にはなかなか勝てない。
福岡に行くというと、いいなあ~。。。と言われても、萩に行くと言っていいなあーとは言われないのが現実だ。

たとえば京都。
京都は好きだが、行くたびに『ビシっと手足の先まで手入れの行きとどいた美人』を見ている気がする。エステにヘアにメイクにネイルにファッションに。全方向気合いの入りまくった、まさにすきのない美人。りきまるは最近の京都をそんな風に感じる。(京都の『すきのない美人化』はここ10年で更に進行してる気がする。りき的にははちょっと寂しい。)

一方松本や萩このような、文化遺産に普通に人が暮らしているような町はどうだろう。

建造物に街並み、そこにいる人々含め存在するすべてが『観光商品』である京都に比べ、萩のそれはいかにも地味である。萩にとっては『生活道具』だ。
大都市からも離れているから、近県からの資本流入で『観光商品化』投資もあまり期待できない。(丁度京都における町屋の活用のような。)

生活道具としての町だから、外食の店も買い物するお店も少なくなる。

だからりきまるのようなタイプの観光客は、夕方には観光お腹いっぱいですることがなくなってしまうのである。

京都は世界で活躍するスーパーモデル、萩はモデル事務所にスカウトされた高校生のような違いがある。

萩はどっちの方向にいくんだろうか。10年後が観光地としてどの方向にいったのか、タイムマシンで見てみたい。
町の成熟と発展はなかなか難しいものである。

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2009年8月 3日 (月)

前編 : おいでませ無人の街山口へ

旅のきっかけはいつも偶然。
よくよく準備して出かけることもあれば、たった1枚の写真にいざなわれて旅に出ることもある。

今回はこの五重塔。

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夏の旅行の行先が決まらずぐずぐずしている時、偶然見たこの塔のある風景に心を奪われてしまった。

ということで、予算不足の今年の夏旅は、『ディスカバー日本 おいでませ山口へ』と決まったのでアル。

さて旅の朝、例によって例のごとく涙目で荷造り。今回はほんっとーのほんとうに超ヤバかった。どのくらいヤバかったというと、なんと本気で電車に間に合わず、タクシーで羽田に向かうほどである。
「金曜に飲んでおそくなったと思えばいいわい。あー、ラクラク。」と開き直るりきまる。しかし渋滞にはまり最後の20分はわなわなぶるぶる。(これが薬になるといいんだけど、マジで。)

てな訳でようやっと到着した山口宇部空港。
一路バスで向かうは今宵の宿、湯田温泉である。

なんとまあシンプルな切符。       とびっくりしてひっくり返すとまとも。
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[昼食]
湯田温泉のホテル近くのなんということのないうどんやにて。
・肉うどん 麺少なめ(←偉い!)
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どうやら山口県地方全般、牛肉のうま煮の入った肉うどんがメジャーらしい。コンビニにもどん兵衛肉うどんバージョンが完全装備されていた。

ここ、湯田温泉は県内有数、いや山陽道有数の歴史ある温泉ってことで、ホテルの前には、幕末尊王攘夷派が多く宿泊した松田屋という旅館もある。
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ここに、西郷さんや龍馬がきたのね。はあと。(注.到着早々お侍好き炸裂中。)

町の至る所にこんないい感じの足湯処がある。
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平日なので観光客もいない。りきまるが独占できる。

うだるような暑さであるが、ちょっと試してみよう。
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うおー。。!きんもちいいぞー!  ちょっと熱めでこってりとしたお湯でアル。

バス停前で買ったういろう、こし餡と夏みかんも試食。
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これもうめえっす。

散歩中の猫も通る。足をお湯につけたまま声をかけたら
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ちゃあんと挨拶してくれたよ。 いい子だなー。

さて、バスに乗ってお隣の山口に行き、レンタサイクルでお目当ての塔を見にゆこう。

県庁前、パークロードという緑深い道をずんずん進む。
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りきまる以外誰にも会わない。
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いかに地方都市が車社会で今日が平日でも、街があるのにこんなに人が歩かないのはとても不思議な気分。

藩邸の門を見学。
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ああ、ここを西郷さんや。。(以下同文。くどいのは中年の証明。)
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県庁の歴史的な建造物を見る。
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残念ながら休館日で中は見れなかったけど。
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明治か大正に建てられたかなり豪華な建物が並ぶ。
そりゃ、官軍で新政府以降の陸軍閥の長州だもん、びしっとカネ回りは良かったでしょうよねえ。。。(注.幕方末裔のひがみ)

しかし、室町時代に建てられた古いお寺を回っても、
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苔むした墓所、
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毛利家墓所を回っても、
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とにかく人に会わない、まるで無人のセットのごとくである。この人口密度の低さはなんなんだろう。

ちにみに、俗に言う『見える』体質じゃあ全然ないりきまる。でも最近、実は『感じる』ことが増えた。
とにかくこの墓所は、1歩入るなりなぜだか怖くて怖くて、この写真もびくびく撮って早々に立ち去ったのである。(その上でっかい蜂に付きまとわれ追い回されて、死ぬほど怖い思いをした。)

そんなこんなでやっとたどりついた五重塔。

壮大なお姿を拝見。
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あなたが私を呼んだんですねえ。。。
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我が身の上に起きることは、大概何か己に意味があるものである。塔にいざなわれ訪れた今回この旅、はたして自分にどんな意味があるものなのか。
感慨深げに塔を見上げるりきまるであった。

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後編 : 夜の店探し編

塔の見学が終わるとすでに17時近い。
さっきからやたら『ぞわぞわ』しているし、夜の寺廻りはやっぱりよくないなってことで、川沿いのサイクリングロードをぷらぷら。今宵の店を探すとした。
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県庁からわずか5分の場所がこの緑の深さ。
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と、ここでにわか雨に振られてスーパーでしばし雨宿り。

再び夕暮れの街を飲み屋探してぶらぶら。
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なかなか素敵な街並みです。

おお、どうせお昼麺ならこんなところでたべたかったけどな な、お店発見したり。
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がしかし、今回の店探しは難航。人があるいていない町には、飲みやも発見できない。

川沿いの料亭の隣に、料亭の経営するダイニングバーを発見。うーん。。ここもいいんだけどちょっと違うのよね。

そうこうしてるうちに、自転車を返す時間も近づいてきた。そろそろ決めないと。
しかたないので不本意ながら、商店街近くのこんなところで決定した。
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[夕食]
山口市のMUTSUMIにて。
・お通しの小いかと小芋の煮物
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ま、これはいい味。
でもはいるなり、うーん。。違うのよー。。と思うりきまる。
やっぱりさ、地元のおかあさんお父さんのつくる小料理の食べられるお店に行きたいんだよね。
ここは多分地元の人たちが都会を感じに来るお店だ。
・野菜サラダ
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うーん。。水菜サラダだね。
・わさび菜のおひたし
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・お刺身 ひらそ、いか、はも
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ひらそって何?って聞いたのだけど、よくわからず頼んでみたらひらまさでした。
うむむー。だったらアジがよかったのう。

店としちゃ悪くないんだろうけど、望んでいたものと違うのでちょっとフラスト。山口駅から
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2両編成の電車に乗って、
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ひと駅となり、湯田温泉駅にとうちゃーく。
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今週末、山口は街中が提灯に彩られ、もっとも華やかな日を迎える。
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居酒屋前に飾られた灯りを見ながら、街の晴れ姿を想像する。

駅から少し遠周りしながら温泉街を歩くと。。
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あるある
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あるある!
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なあんだー!ここにあーるじゃありませんかー!
りきまるが行きたかったような居酒屋をごろごろ発見である。(涙)

足湯にも灯りがともって、昼間はなんだかイマイチな温泉街とおもっていたのが、化粧をしたように街全体が色気をまとっている。
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ホテルにも露天があるというが、向かいの温泉の無料券をもらい入りに行く。
部屋の雪駄に履き替えると、かわいいサンダルより似合うようで。ううう。(涙)
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お湯の帰り、酒屋で五橋と獺祭の小瓶を仕込んで帰る。お部屋2次会である。
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宿にチェックインしたらまず酒屋を探す。日常の習慣が役に立つ瞬間なのでありました。

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