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2019年6月25日 (火)

過去に飛ぶスイッチ

早朝出社すると、いつも眼にしている景色なのに空気がすんでいてとても素敵な気分。

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朝ごはん食べながら会社のカフェで仕事をしていたら、とても懐かしい曲が流れているのに気がついた。

平山みきのヴァイア・コンディオス(VAYA CONDIOS)。1988年に田辺聖子さん原作のドラマ『窓を開けますか』の主題歌。私の大好きな歌だ。
 平山みき版の歌詞 → クリック
 江利チエミ版の歌 → クリック (音が出ます)

主人公は、魔性の女ばかり演じていた頃の松坂慶子。今ではふっくらしていいおばさま風の彼女も、当時は橋田壽賀子から「夫を寝取りそうな女。私のドラマでは使わない。」なんて心無い言葉をかけられていたくらいセクシーで美しかった。


しかしこのドラマでは、心機一転ほんわりして少し婚期の遅れたOL、おそらくカモカのおっちゃんと結婚する直前の田辺聖子がモデルらしい主人公を演じていた。相手役は林隆三、彼女の心揺れ動く若き男性は加藤健一。原作も大好きで擦り切れるほど何度も読んだ。

そして彼女が林隆一といつも待ち合わせするバーが、以前よく通った銀座のアジェンダにそっくりなのだ。
実家のお茶の間で母とドラマを見ながら大人の恋に憧れていた自分と、お客さんのいないアジェンダのカウンターでマダムとワインを飲みながら恋バナなんかしてた40代の自分がだぶりながら蘇り、心が熱くなった。彼女の恋は、慣れ親しんだ林隆三演ずる彼とハッピーエンドを迎えたけれど、わたしの恋はみな実らず終わったんだ。

若いころと比べて、今が圧倒的に幸せと思うのは、こんなところかもしれない。
スイッチひとつで数十年前に心は旅をする。そして過去から今の自分を眺めると、その後の自分の人生も結構悪くないと思えるのだ。運命に翻弄されていたかしれぬ自分の来し方をいとおしく振り返る幸せを得られるのであるから。

 

昼は社食で、総菜盛りと麦ごはんとおみおつけ。

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夜はとあるイベントに出るので、ナチュラルローソンでビーフン買って早め晩ごはん。

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これで〆れば最高なのにね。

自宅でありもので二次会開催!
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これが定着すると太るのだ!

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コメント

りきまるさん、

今まさにこの本、読んでます!
ドラマやってたんですね。 アーカイブで観たいな、
浅丘ルリ子と原田良雄の「冬物語」も。

投稿: Nobrin | 2019年7月 2日 (火) 21時43分

Nobrinさんもですかー。私も訃報を聞いて、古い本を本棚から引っ張り出しては読んでいます。
冬物語!再放送してほしいですねー。へたな韓流ドラマよりぜったい今の人もはまりますよ。
わたしはタイムトラベラーなんかも見たいですね~。

投稿: りきまる | 2019年7月 3日 (水) 10時31分

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