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2019年6月28日 (金)

演劇の力

演劇集団のRing-bongは、主宰の山谷典子さんの硬派で緻密な台本や、役者さんたちの確かな演技が大好きで、年一度の講演を楽しみにしてきた。

山谷さんが出産されたことで定期講演は途絶え、がっかりしていたのだが。朗読会でRing-bong復活と先日ご連絡頂き、一も二もなくチケットを申し込んだ。

もともと引き合わせてくれ毎年観劇に行くIさんと、フレックス使い早めに会社を出て、四谷三丁目の新記で腹ごしらえ。

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小皿のつまみをあれこれたのんで

大好きなかんらん菜とか

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ここの野菜炒めは火入れ具合がとても好み。

牛肉の煮たの

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八角の香り。

餃子なんか食べて、もうお腹一杯。

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そろそろ行きましょうか!

会場となる総合藝術茶房をGoogleマップで探し当てると。

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おー!なんと素敵な。東京夜遊びも四谷夜遊びも結構してきたけど、ここは初めてだ。

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開発進む東京で、残っていてくれてありがとう。そんな場所だ。

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そしてお芝居は最高に素晴らしかった。

売れない芸術家とビジネスウーマンの夫婦に双子の子供ができる。その双子の子供がお腹の中で、前世の記憶を持ったまま夫婦を見守りながら産まれることを楽しみに様々に会話をしていく  というストーリーだ。

わたしは輪廻転生をぼんやりと信じているのだけれど、たとえ信じていない人も「そんなこともあるかもしれない。」と舞台にはまりこめるような話だ。

産まれる瞬間、前世の記憶はすべて消えるけれど、ひとつだけ持っていってもいいと神様から許されているという設定。二人がそれを決めるところ、そして生まれ落ちる瞬間両親に語りかける場面は、自分が生まれる瞬間になったような、そして母親になったような、両方の気持ちになって涙がにじむ。


朗読劇って初めてだったけれど、朗読であることを忘れて芝居の世界にのめり込んだ。演劇の力はすごいな。お芝居の魔法で、今宵はわたしも素直でいい人間でいられている気がしている。

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