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2019年3月31日 (日)

目から鱗の日本美術

午後、上野に出掛けた。

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上国立博物館での日本文化に関する講座を受講するのである。

ちょうど桜の盛り、

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普段は非公開の庭園にも入れ、

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しばし花見を楽しんだあと入館。

フランク・ロイド・ライト設計という日本館をめぐる。

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まずは浮世絵からじっくり説明を受ける。

作られ方、絵師の話、当時の風物の話、そして見方。花の季節にあわせ、桜のある風景がたくさん展示されている。

 

この絵のしなやかな動きと着物の動きが実に素敵である。

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粋な着物に帯。わたしも着てみたいよ。

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絵師についても、意外に知らないことばかりだった。

歌麿はこの絵が幕府の逆鱗に触れ投獄された。

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牢屋を出てから逆に注文が殺到。歌麿は絵が荒れる中描き続け、2年後に没したそうだ。全然知らなかった。

浮世絵の構図は素敵なもののひとつであるが。

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小鳥の表現も素晴らしい。

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曾祖父母が小鳥やさんを営んでいたので、子供の頃から鳥に馴染んできた。この人が鳥をよーく観察している人だってよくわかる。

 

これは団扇絵。こんな団扇を使うって、なんて江戸の人たちは粋だったんだろうね。

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国立博物館の日本館には、実に多用な収蔵品が展示されており、そして頻繁に展示替えされているそうな。

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鎧兜に

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能装束

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大人になって日本美術の魅力にようやく気づいたわたしである。

ガイドしてくださった先生いわく、「西洋美術は『対峙する』感じで長く触れるには疲れる。でも日本文化は『わかる』し『入り込める』。」と言っていた。

 

そんなことを話ながら、参加メンバーと先生と公園のカフェでお茶をした。とても素敵な午後だった。

 

土日出歩き疲れてしまい、夜は江戸っ子寿司で軽くつまんで帰った。

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2019年3月30日 (土)

タニマチでなくともだち

あー、おやすみだー。3月は何かと忙しく土曜出社しなくてよいのがほっとする。

少し早めのお昼は、華正楼の肉まんとねぎのスープ。

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午後はセルリアンタワー能楽堂に狂言観劇に。

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ここ初めて来た能楽堂だけど、こじんまりとしてなかなか良い。客席と舞台がすごく一体感あるよ。

ホテルのロビーには春の花。

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焼き物も狂言も花も、美しいものは皆素敵だ。

演目も楽しく、軽くビール飲んで帰ろうと渋谷の麗郷に行く。

腸詰めに

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ビールで

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かんぱーい!

豆と高菜の炒めたのとか、

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ちびちびつまみながら、さっきの舞台に出ていた狂言師の方に写真を送ったらメッセンジャーが入った。

「18時過ぎなら行けるんですけど、帰っちゃいますか?」

 

3人のうち一人のTさんはゆうべ、夜通し飲んで午前中結婚式でと、ほぼ24時間胃液出っぱなし状態のあばれもの休日であったが。

「わたしもつきあいまーす。」と飲み武者ぶりを発揮。4人で渋谷の釧路屋に向かった。

 

いただきまーす!

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刺身極上!

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面白いお酒もあった。これでサワーにした。

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舞台の話で盛り上がり、ばかっ話もして楽しい夜。

 

これ、タニマチの酒席に来た役者でなくて、わたしら友達だよね?

素性も経歴も年齢も、ぜんぜんばらばらな私たち@狂言ずきで繋がるメンバー。

狂言師監修のもと『狂言でござるの会』を立ち上げ、いよいよ始動の予定である。イベントもやりたいなー。そのときはご興味ある時はぜひ、ご参加くださいませ。

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2019年3月29日 (金)

自分、再起動

昼休み、歯医者さんの帰りに白金タワーの天山飯店にて、タンメン。麺少な目。

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天山飯店なんて、すごく本格中華っぽい店名だけど、ものすごく庶民的なまちの中華やさんだ。たぶんここにタワーができる前からあるに違いない。

先日陸前高田に出張した時、試食させていただいた帆立と牡蠣のアヒージョ。(とても印象的だった本件は後日更新予定)

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帆立や牡蠣の出汁と油を一緒に鍋に入れて暖めるととても美味しいのである。

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少し前に牡蠣だけ酒のつまみに食べてしまっていたのであるが。残った瓶の出汁と油の中に、別の牡蠣に火を通して入れてあった。これを使ってパスタでごはん。本日も酒抜き。

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午前中の商談では、よい情報が引き出せたと思う。前年下期から担当がえとなり、渉外系の仕事が多くなった。

 

長く勤めた会社では、後半は管理職だったから、わたし自身ががんがん営業にまわるということはなかったけれど。わたしが同行する必要のある顧客訪問は基本、表敬以外は何らかの問題のある案件も多かった。短時間、初見の顧客の商談室で行われる、30分一本勝負の交渉ごと。目の前の相手に集中して頭をフル回転させる時間が大好きだったんだなあーと、へなちょこ渉外をしていると懐かしく思い出す。

転職して新しい仕事での自分の立ち位置を見つけられぬまま2年が過ぎた。脳みその奥底にくちゃくちゃに丸めて突っ込まれていた『自分らしら』みたいなものが、もぞもぞと動き出して来たきっかけは、昔懐かしい『営業』だったことが自分としてはとても感慨深い。

わたしは本当に営業の現場が好きなんだなあ。金を稼ぐという仕事にプライドを持っていた自分を思い出すよ。どんなに優れた商品もサービスも研究成果も、お金を払ってくれる顧客を見つけられなければなんの意味も持たぬ。

来週から新年度だ。

ようやくもたげてきたわたしらしさが、はやく完全復旧しますように。

来期こそ、自分らしい仕事ができますように。

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2019年3月28日 (木)

伊勢うどんリベンジ

いつもの社食でごはん。15㎝四方くらいのSサイズの皿に惣菜サラダ盛り放題で200円(Lは300円)だったのだが。

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とても高年収のものとは思えぬほど、みながあまりな大盛りにしすぎたか、採算悪化につき来月より100円値上げ。同時にtable for twoも入ることになった。

現役の営業時代、一番難しかったのが『値上げ』だ。だからマイナーチェンジしたり、様々に時に涙ぐましく時に取引を切られる覚悟で工夫と交渉をしてきた。table for twoとは考えたものだ。

夜、先日のイマイチな伊勢うどんを

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リベンジした。

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青ねぎだったらもう少し美味しそうだったのにな。そして酒抜き。

以前の会社では、『りきまる』というコインをひっくり返すと裏に大きな字で『酒』と書いてある、たぶんみんなの私に対するイメージは酒一色だろう。

でも最近驚くほど酒量が減った。もちろんお酒も酒席も飲み歩きも昔と変わらず好きだけれど。でも最近は酔っていない自分とか時間がそれと同じくらい好きになった。

酩酊する時間に、もっと別の事がしたい。

二日酔いで効率を落とさず仕事や家事や勉強をしたい。

人生にはバカみたいに酔っぱらう時も必要だけど、それはもう散々やって来た。今は『酩酊しない自分』を大切にしたいなと思っている。

10年前には想像もつかぬ今の私だ。もう10年後はまた別の、見たことない自分に、そして少し成長した自分になっているといいなと思う。

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2019年3月27日 (水)

人生ってそんなもの

大手町パークビルのうかいにて。同僚の送別ランチ。

薄い皮がパリパリに焼けていて、中はジューシー。大変美味しい。

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夜、新橋のビストロソングラムでイベント企画メンバーと会食。これはモツの赤ワイン煮。素晴らしく美味しい。

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大きな豚肉のローストも、しっとりカリカリに焼き上がり、この店もなかなかだ。

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〆にアラビアータを食べた瞬間、月曜ポリープ取ったから刺激物を禁止されていたのを思い出した。こんな料理食べてるけど、ドクターストップでペリエを飲んでいるのであるのに。

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まあ、大丈夫でしょう!

このプロジェクトのメンパーは、みな歳が近くなんだか昔からの友達と話しているような気分になる。

いま、ゼロイチ起業のコンサルの友人に色々アドバイスを受けている話をしていたら、「わたしって何がしたいのかしらねー!全然わからない!」とIさんが言った。すごく好きなことを仕事ににしている方だから、何だかびっくりした。

みんな悩んだり考えたりしながら生きてるのよね。まあゆるりといくとしましょうか。

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2019年3月25日 (月)

あいだみつおな一日

(本日少々グロい話なので苦手な方はスルーをお勧めします。。)


ここ最近いちばんびびった事と言えば、先日の人間ドックの結果に、紹介状と紹介可能大病院一覧が同封されていたことであった。再検査のお願いならいざしらずこれはびびる。よく見ると『右腹部内臓腫瘤』とある。ご丁寧にエコーの写真までついており、素人目にもなんかあるなーがわかる。


うーむ。。これはガンとは言い切れぬがちょっと危険だから早く行けということか。。


ということで、ドックのクリニックに連絡し、昨年手術したのと同じ病院に予約をいれてもらった。初診、二回目エコー、で三回目が大腸カメラ、四回目診断であるから、治療方針が確定するまで4回通院。自覚症状ないから良いけど病院も体力勝負だ。


と前振りが長くなったが、そんなこんなで人生初の大腸カメラ終了後の晩ごはん名残のカキフライ食べながらほっと一息。Img_20190325_201126_636


うまいけど、この細かく固いパン粉が終わったら、パンをフープロで砕いたやつをストックしておきたいな。


さて、大腸カメラ前日の日曜は自宅で検査食を食べるよう指示があった。こんな感じ。


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できるだけ忠実に再現してみた。


ベーグルにギーと非加熱のはちみつという、アーユルヴェーダ的朝食。


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昼、伊勢うどん。卵もねぎもないと腑抜けた感じ。


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夜、おかゆ、冷奴、豆腐の味噌汁、おいしい塩。あまりに味気ないので、ちゃんと出汁をとって冷奴には生姜の絞り汁をかけた。


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検査の朝は四時半起きでまず腸を動かす薬。


そのあと二リットルの下剤を二時間かけて飲んでから病院へ。ちょっとドキドキしたけれど、向かいで胃カメラ待っているおじさん(妻同伴)が、私にも伝わるほど緊張しているのを見たら、逆に自分は落ち着いてきた。


担当は30歳くらいの若く大変美しい女医さんで。でもてきぱきこなす姿や説明する姿から推察するに、彼女も働く女子特有の『中身、男』なのだろう。


初対面したわたしの大腸は、ピンク色でプリプリで、それはそれは綺麗で感動して眺めていた。57年10か月、休むことなく酷使に堪えた内臓とは思えぬ。焼きとん屋で見るマルチョウよりきれいだ。豚は二歳を待たずに屠殺だからその二十倍も使った腸が、まるで生娘のごとく美しいのである。毎日手の甲にウ○○擦り付けていたら、肌はぼろぼろになってしまうはずだ。すごいよ、大腸。明日からもっと大切にしてあげよう。(『オレ達は。。?!』by肝臓、胆嚢、膵臓、胃)


幸いがんではなかったが、エコーにうつっていた『何か』の正体も判明。一応ひと安心して帰宅した。自分の人生が、ひっそりとそして頑張って働く自分のからだに支えられているんだなあと、何やら感慨深い。


そういえば検査機器はOLYMPUSだった。想像していたよりずっと痛くなく。不祥事で会社が大変な中真摯に、人体に楽な機器開発に邁進した開発担当にも感謝だなあ。


美人女医はすごくテキパキと検査をしてくれた。でも先生もはじめて患者をみたことがあるのであり。初めてでまだ上手くなかった先生の処置に堪えて頑張った患者さん達がいて。


そんな直接は自分に関係のない世界の日々が、みんないまの私に繋がっていることが何やらとても不思議で、感謝したい気持ちになる。珍しく『あいだみつお』みたいな気分になった一日だった。

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2019年3月22日 (金)

お知らせ

みなさま、ご無沙汰してます。
ココログの仕様が大幅に変更になり、スマホからの画像挿入方法がくわからず。
ヘルプに質問!と思いきや、『アドレス登録できていないためヘルプ使用できません』だし。きー!
パソコン開ければいいんですけれどね。
なんかあっという間にココログに置いていかれて、時代についていけない老人に成り下がっております。
(あげくにスマホからPC画面のブログが閲覧できなくなってしまい。なんか今回の変更、すごくふまーん。)
ということで、じっくりヘルプ読みながら投稿できるよう準備致します。
咲き始めた桜眺めつつ、しばしお待ちくださいませ。
りきまる拝

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