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2019年2月 2日 (土)

部内旅行

わたしのいる会社は昭和的な仲の良さを程よく残している会社である。毎年『部幹事』なるものが3~4名選出され、様々な行事を取り仕切るのである。

中でも最も大切な行事のひとつが部旅行だ。
わたしは今年の幹事なので、数ヵ月前から行き先と現地アクティビティの選択、宴会の出し物検討に宿の部屋割り、往復の車中の酒の準備とそれはそれは沢山の準備があった。

ということで、いよいよ旅行当日。
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先発隊はロマンスカーでいざ箱根。車中でもお酒とおつまみを配布。大変というより何か楽しくてうきうきしています。会社の皆で20代の頃行ったスキーを思い出すなあ。

春節と重なりどこもとても混んでいたため、選択肢が限られていた宿。JTBに「普通なので、あまり期待しないで。」と言われたけど、なんかいい感じじゃあないですか。
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なんと自転車でやってきたメンバーが待っていて、みんなやたら盛り上がる。

みなさんにひと風呂浴びてもらっている間幹事は準備。
さて、宴会始まりまーす!
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準備したゲームはふたつ。四班に分かれてもらい、各班から一人ずつ出て、会社に関係あるワードを見せ、絵に書いてもらって皆で当てるものと。
もうひとつは欠席者5人の子供の頃の写真を見て当てるというもの。
とても盛り上がり幹事としてもハッピーだ。

カラオケしたり、ウノとかトランプしたり。なんか昭和で楽しい夜だった。

翌日はバスをチャーターして御殿場ツアー。行き先の大半をわたしが決めたので、ちょっとどきどき。
乙女峠は一昨日の雪がまだたくさん残っている。
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峠を抜けると美しい富士が一杯に広がってきた。
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最初の目的地は、岸元首相邸。
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引退後亡くなるまでをこの地で過ごしたそうである。
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茶室に向かう庭。

この場所がいちばんのお気に入りだったという場所。
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天井のあかりのすてきな模様。
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美意識が集約された部屋のしつらえは素晴らしく。初夏とかにゆっくりと再訪したいなと思ったが。
実はバックヤードの女中部屋(3人居たそうである)が、びっくりするほど狭苦しくシャビーだったのに興ざめもした。そういう時代だったのかもしれないけれど。そういう設計を指示するあたり、社会的には立派な人かもであるが、個人としては好きにはなれないなあ。

隣接してあの、和菓子の虎屋工房があり。カフェと売店があるのだが、残念ながら混んでいたのと時間もなくて庭を歩いただけ。
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次は二の岡ハムでお土産購入。
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昭和時代のお肉屋さん風のお店もなかなかいい感じ。
なんでも御殿場は外国人が多く住み、その関係で畜産とハムなどが発展したとのこと。

昼は御殿場高原ビール。
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料理撮り忘れ。ビールが旨かった。

わたしのテーブルは若い男子チームのいる席で。色々聞きながら、最近の若い人たちの興味エリアを知れてなかなか面白かった。
ある一人がぽつりと「いつまでも右肩上がりで事業拡大をしていかなくてはいけないんですかねえ。。」と言った。
私も10年前から同じことを思ってきた。ある時人に言うと何をバカなことを言うのかという顔をされ、「成長し続けないと会社は外資に買われ、輸入もできないから今の生活水準は維持できなくなる。」と説教された。
その話をしたら、「でもなんかなければないなりの工夫がうまれて、それなりに持続可能な社会になっていくんじゃないかなとも思うんですよ。」と彼は言う。

わが社は就職でもかなり人気の企業だ。育ちがよく高学歴で、仕事意欲がたかい人たちの集まりで。そんな若い人の中に、今の社会のあり方に疑問を持つ人が出てきているということは、彼らが管理職になる頃には、地球1個分の暮らしに向けて社会のギアが変わっていくのかもしれないなと思った。

そのあとは、キリンのウイスキー工場を見学。
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最近人気のジャパニーズウイスキー。
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富士山麓のウイスキーは遂に終売となったので、ちょっとタイムリーでもあり。
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おつまみ付きで試飲もあり
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ガイド付き見学もあり無料はとてもお得である。
売店でお土産にウイスキーを購入。自宅の置き酒を止めたのであるが、まあたまにはいいでしょう。

バスで東京に戻り、皆様おつかれさまでした!
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大変だったけどなかなか楽しかった。何より我が部門のメンバーがとてもよい。古巣の会社を飛び出して放浪して。この場に巡り会えたのもなかなか幸せなのではないかなと、部門の行事に出る度思うのである。
そう思えるのは、色々あっても結構幸せなことではあるまいか。

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