« 蒔絵初体験 | トップページ | 土佐のまっことうまい »

2018年12月23日 (日)

子供時代のしあわせ

たとえ1泊2日でも、家をあけてペットシッターさんに来て貰うにはそれなりの準備がいるものである。

前日遅くに帰宅し、あれこれしていたら睡眠2時間。ぼーっとしながら羽田に向かう。今日明日と高知である。
まずは一番の楽しみだった日曜市でしこたま買い込んだあと。(後程その様子は更新。)
高知城を眺めながら、一旦荷物をホテルに置きにいく。
20181223_104150
高知とか京都とか、頭の中に完璧に地図が入っている場所は、まるで住んでいる気分で楽しめる。

昼はわたしが子供の頃から帯屋町にある菊寿司本店へ。父が宴会のお土産で菊寿司の折りをよく持って帰ってきたから、小学生だった私もよく覚えている。
あれこれ迷って蒸し寿司(いちばんシンプルなの)にした。
20181223_115132
質素である。。そして酸っぱい。高知の人は酸っぱいものが好きだからなあ。でも食べ進むと酸っぱさにも慣れてきて、なんだか癖になる感じ。

午後、今回の目的であるとある民間療法の場所に行った。しつこい頭痛にいまだ悩まされていて、藁にもすがる感じなのである。
午後一杯、話を聞き独特の治療をする。(あまりに謎な治療で、とてもここではおすすめできぬが。)
半信半疑で治療を受け、あれは何だったのかなあ。。と反芻。ふと、わたしの性格や、頭痛以外の既往歴を次々当てられたことを思い出した。

その人のお祖母さんがとてもすごい人で、昔で言うまじないか陰陽師みたいな方法で、村の人たちを治療していたそうだ。詳しい話を聞いたら、まんま横溝正史の世界だったから。わたしもそういう治療を受けたのだと思った。

夜市内に戻り晩ごはん。とはいえ連休中日の日曜、行きたい居酒屋はすべておやすみだ。
国内旅行で洋メシはあまり好まないが仕方ない。評判が良い帯屋町のバールバッフォーネに行ってみた。
開店直後に入るとどうやら予約で一杯なようで、「お席はありますが、今日は料理、時間かかります。」と言われる。気がつけばクリスマス連休、明日はイブでこの手の店は超かきいれどきである。

こういう日はさっと飲んで出るのがいちばん。
20181223_182056
前菜の盛り合わせに牡蠣をつけてもらい、

お店自慢のジェノベーゼをいただいた。
20181223_184931
ほんとは土佐の赤牛のローストを食べたかったけれど、グリル系は予約優先で時間かかりそうだしね。

まだ夜も早いのでぶらぶらさんぽ。
藁焼きでたたきを焼いているお店や、
20181223_191955

飲み屋大集合のフードコート、ひろめ市場。
20181223_192156
大人気でごったがえしている。昔はここ、好きだったけど。今日は何だか空気が悪くて、あまり衛生的でない感じが好きになれず。つまみを1品テイクアウトした。

部屋で晩酌用のお酒も買ってホテルに向かうと、煌々と月が美しくまちを照らす。
20181223_194232
子供の頃父や母とこの地で見たであろう月。二人とももうこの世にはおらず、ひとり懐かしい道を歩く。

小学校四年までサンタクロースの存在を信じていた私にとって、クリスマスのときめきは、それはもう格別であった。50年前の今頃は、最高にどきどきしながら過ごしていたものだ。心にきらめく思い出だ。
20181223_194405
そんなクリスマスは両親にとっても、とても楽しい日だったのだ、きっと。

お父さんとお母さんと弟たちと。わたしに、幸せな子供時代があってよかったなあ。

[おまけ]
町中で見つけたクリスマスイルミネーション。
20181223_194412
素敵だけど。

なんとなく『ハロウィーン×クリスマス』的な。。あはは。

|

« 蒔絵初体験 | トップページ | 土佐のまっことうまい »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 蒔絵初体験 | トップページ | 土佐のまっことうまい »