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2018年6月 1日 (金)

大手町のじゃりん子チエ

直行で日本橋に行った帰り、あまりに良い天気なので歩いて帰ると、常盤橋のたもとにラーメン屋台が置いてあった。
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むー。。
なんかの拍子に飲んだ帰り、来てしまいそうで怖いぞ。

昼、同僚たちと三井住友銀行ビルの地下にある実身美(さんみ)に行く。
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所謂自然食レストランってあまり好きでなかったのだけれど。
あまり派手に見えないおかずも、もっちりと炊かれた玄米も、すごく美味しい。
「ここのランチ、おなかもきっちり一杯になるんだけれど、夜にはちゃんとお腹が空くし。からだがすっきりする感じ。」
といわれた通り、至極すこやかなランチだ。

体に良くて美味しいものはみんなにも伝わるのか、広い店内は満席、外には行列だ。

「『選ばれしものの街』って感じよね、大手町、丸の内って。」
と、Eさんに言われたことを思い出した。言われたときにはピンと来なかったけれど。
大きくて美しいビル群には会社が社食を整備し、街には日本トップクラスの所得を誇る就業者たちに、ハイクオリテイな食べ物を提供したいと業者がひしめき合っている。豊かな食や情報にあふれている。

ランチといえば、玉子屋の弁当出前とコンビニくらいしかない場所で働いたこともあるなあ。そういえば前の会社の本社なんてガストとコンビニしかなくて、本社勤務だと一生こんな環境で働くのね。。と呆然としたものだった。

『選ばれしものの街』裏口からひっそりやってきた私は、その昔、少ない選択肢から選んだ松屋の牛丼かっこみながら駅に走っていった頃を、ちょっと複雑な気持ちで思い出したりした。

夜、1日づけで入社した二人の有志歓迎会。大手町パークビルの二○加屋長介(にわかやちょうすけ)にて。
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選ばれしものたちと杯を重ねる。

わたしのいる部署は中途が多い。多様なバックグラウンドを持ったメンバーで構成されている。ダイバーシティを標榜していた前々職の会社なんて足元にも及ばぬ多様さだ。
そしてプロパーも中途もみな個性的で、そして総じて育ちがよく人が良い人たちだ。
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だんだん皆さんと気心も知れてきて、楽しい宴席なのであるが。
いつもふと『大金持ちの家に嫁に行き、みんなに可愛がってもらい、素敵な家で素敵な食事を食べながら、ふるさとの長屋でちゃぶ台を囲むごはんを懐かしく思い出すじゃりん子チエ』みたいな気持ちになるわたしである。この郷愁は何なんだろうなあ。

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