« 幻の駿府城 | トップページ | イベントはしごの日曜 »

2017年12月 2日 (土)

ロダンについて

寝坊して昼過ぎに東京を出、静岡に着くと直虎様のお出迎え。
20171207_224202
おんな城主直虎大はまり中ゆえ、大喜びで写真撮影。(自分も一緒に撮ったけど、それは割愛。)

今日の目的はそれではなくて。
20171202_144729
紅葉美しい静岡県立美術館へ
20171202_145630

庭園絵画の美術展を見に行ったのである。
20171207_224425
江戸時代は東京中に藩屋敷があり、そこがそれぞれ趣向をこらした大名庭園を有して。江戸は世界に冠たるガーデンシティであったという。
その片鱗をうつす絵画を見た。その大名庭園や屋敷を5%でも残せていたら、さぞ素晴らしい観光遺産になっていたはずであるが。『より新しいもの』とか『高度利用』という名の誘惑は、伝統の風景を叩き壊すに十分足りうる動機であったのである。まあ仕方ないよね。

ついでというにはあまりに失礼な話であるが。ここにはロダンの展示エリアがあると聞き行ってみると。
20171202_160502
ちょっとオルセーを思い出させる開放的で明るい空間に、沢山のロダンの作品が。

先日松方コレクションのドキュメンタリーで見た地獄の門もあり驚いた。
20171212_222033

実はわたしはロダンが嫌いであった。作品でなく人となりが。
弟子のカミーユ・クローデルと不倫のはて捨て、彼女が狂気の中早逝した話が長らく頭にあったからだ。
20171212_222115
まーでもこんなものを作り出す人間は、そういうことをしてそれを自分の製作の糧にしてしまうのだ、きっと。

カミーユはイカロスのごとく人生を送ったのであるな、きっと。

そして自分ちに飾るなら、
20171207_230909
これ、好き!とロビーフロアで思ったりしたのである。

|

« 幻の駿府城 | トップページ | イベントはしごの日曜 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 幻の駿府城 | トップページ | イベントはしごの日曜 »