« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »

2017年7月30日 (日)

やる気バロメーター

昨日のワークショップのあと、sanで買った百姓の塩。
20170805_130749
まっ、まさかここでこの塩に出会うと思わなかったので、即買いした。
農閑期になったらまた萩の友達を訪ねたい。

やる気のなさ、継続中。昼は簡単にそうめん。
20170805_130836
生活クラブのデポーで売っている葛素麺が気に入って、最近はもっぱらこれ。

午後はねこ飯の調達で、都立大のベルシアンに行く。
20170805_130907
わたしに輪をかけてやる気のないねこのシンバに手をなめてもらった。

やる気のない時の自分は飯でわかる。
20170805_130941
何でわかるかというと、『出汁』が取れなくなるからだ。

丁寧にとった出汁で煮物が作れる。
これがわたしの心身が整っているバロメーターである。

まあ、たまにはだらっと生きてもいいよね。最近だらっとする時間が増加中なのが気になるけれど。

| | コメント (0)

ペルシャに向かうもの

三田のt-galleryの夏のお蔵だしで買ってしまったペルシャの器。
Img_20170730_173939_468
翌週のカード決済金額を覚えていたら、絶対手を出さなかった価格だったけれど。お店に入った瞬間からずっとロックオンされていた。

ギャラリーのマダムによると、古いものに手を染めた人は不思議にペルシャのものに向かうそうだが。
老後資金が痛むから、あまり向かいたくない方向だなあと、でもうっとりと器を眺めるのであった。

| | コメント (0)

2017年7月29日 (土)

ついに自然養鶏と出会うの巻

畑もさぼってぐだぐだ過ごす土曜。
昼、冷やし中華。
20170805_130320
ハムに見えるトッピングは、自家製紅しょうが。刻み方が雑で、やる気のなさを証明している。

午後、先日頂いた陶芸家の黒田泰蔵さんの本を読了。
Img_20170729_163455_772
ろくろ目の美しい白磁の黒田さん。作品からの印象で、清く正しい優等生な人かなと勝手に思っていたけれど。学校も辞めてしまったり、1ドル360円の時代にパリに飛びだしたり。奔放で、それでいて不思議なご縁に導かれて生きてきた方だと知った。

そして2年前の夏、30年以上勤めた会社を辞めようと決めたとき、「これからは自分の生きたいように、自由に生きるんだ。」と思ったことを、ほんのり思い出したりした。

夜になると猛烈な雨。出掛けたくなくなっていたけれど、半ば鼓舞しつつ藤沢市で小田急線のローカル駅にある小さなカフェsanに向かった。
20170730_080616
知らぬ道をとぼとぼ歩くと、なんとも心暖まる風情のおみせが現れた。

数年前のセミナーで知った、小田原で自然養鶏を営む檀上さんのワークショップだ。
20170805_130619

農園の鶏たちや、屠殺の方法などもDVDで見て。
美味しいチキンカレーをいただく。
20170805_130715
鶏肉と卵はもちろん檀上さんのもの。
野菜は『おいしいはたけ』の富田さんご提供のものである。

膨大に広がった食をめぐる産業を支えるために、工場養鶏や畜産は避けて通れないことは解っていても。昭和40年代あたりまであった、庭先養豚や養鶏などの肉や卵の味を覚えている身としては、古き世に打ち捨ててきたものの中に、本当は捨ててはいけなかったものがあるのではないかと思うのだ。

例え主流にはならずとも、『生き物の生理にあわせて大切に育て、丁寧に調理する』そういう生産と消費の輪を作ることができたら良いなと思ってきた自分の原点を改めて認識したのであった。

ずっとお会いしたかった檀上さん、『おいしいはたけ』の富田さん、美味しいカレーをいただいたカフェSanさん、貴重な機会をありがとうございました。

| | コメント (0)

2017年7月28日 (金)

さいごは電池切れ の1週間

一時のひどい忙しさは一服したとはいえ、休み明けはまたばたばたと忙しく。
火曜日。なめこめかぶ蕎麦食べて残業。
20170804_085316

水曜、産休を取る同僚の送別ランチで、アスコットホテルにあるシンガポール料理レストラン トリプルワンにて。
20170804_085347
チキンライス、チキンはスチームとフライ半々。
デザートはクレープに巻いたアイスクリーム
20170804_085414
中にひっそりとパクチーが入っているのが面白かった。

夜、西麻布の一即多( いっしょくた)で、前々職の先輩や同僚と。
20170804_085459

20170804_085739


20170804_085836
たくさんのおつまみが出てきたあと、

甘鯛焼き
20170726_203008

牛カツにエビフライ
20170804_085931

ステーキ
20170804_085958
どっかりたべた。

そのあと友達と駅に向かいながら、ラーメンラーメン騒ぐわたしに、「りきまるさん、絶対やめた方がいいって。明日俺に感謝すると思うよ。」と言われた。

木曜朝、目が覚めたらぐだぐだで。なぜかように酔っているのやら。。と必死で出社。
エレベーターを上がりながらスマホを見て
Img_20170727_090753_499
わたしが誘ってもう一軒いったことを思い出した。   がっ、頑張れ、オレの海馬。。!

夜は大人しく酒抜き、ノーカーボ。
20170804_090305

金曜、早朝6時出社。
昼はもうやんカレーのテイクアウト。
20170804_090517

夜、浴衣に着替えて打ち水イベントに参加。
20170804_090549
涼しげに見えるが、猛烈に暑い。

浴衣姿のマルケンも可愛かった。
20170804_090617
そのあとはまた仕事だったが。
かくっと電池切れしてしまったか、しんどくてタクシーで帰宅した。

先週末足がまめだらけになるほど歩いた疲労がボディブローのように効いていた1週間だった。老いたのう。。

[おまけ]
今回着た浴衣のセット。
Img_20170729_181502_722
竺仙の浴衣に麻の名古屋帯。
ちょっと大人な組み合わせで気に入っている。

| | コメント (2)

2017年7月24日 (月)

はじめての祇園祭

京都来歴40年を越える私であるが、人混みが苦手で祇園祭にはただの一度も来たことはなかったのである。
津島の予約をしてふと、名古屋からこ1時間の場所で、祇園の後祭りがあることに気づいた。
ということで四条河原町に到着。
20170801_110525

舞子さんとかを眺める。
20170801_110453
さすがですが、着姿の美しさは素晴らしい。着物習いだしてから、人の着付けが気になるのです。

小休止したので近所の呉服屋さんをのぞいたりしていると、「あ、そろそろですよ。」と店の方に言われる。

おおー!
20170801_110553
正直いうと、人がFacebookなどにアップしている祇園祭の写真見ても、いまひとつ良さがわからなかったのであるけれど。

なんと雅な、なんと迫力。
20170801_110620

河原町を上がり全ての鉾を眺めた後、20170801_110758

もう15年くらい通っている雑貨店angersを一回りしてグラスを買ってから烏丸御池に向かい。
とりやすにて、大好きな唐揚げ丼 ご飯少な目。
20170801_110853
知人にいろいろお店をお聞きしていたのだが、ここは平日しか入れないゆえ貴重な機会だとここにした。相変わらず美味しいわあー。

折角の京都だけれど、あまりあちこち回ると昨日の津島の思い出が薄まってしまうなと、ランチの後早々に帰宅した。今回の旅は津島で、京都はおまけである。

実はランチの後、唐揚げ丼のお隣の精肉販売の方に入ってみたのである。
20170724_120447

鶏肉の陳列はなく、種類とメニュー表が壁に張ってあるだけ。
料理を言ってくれたら部位をセレクトもしますよと言われるが、いまんとこノーアイディア。無難にモモ肉を一枚たのんだ。

が、『特等』という表示があるのでそちらに代えてもらったが。ステーキ並みの値段で思わず財布が痛たたたた。。
20170801_215948_2
しかしその鶏肉たるや。(黒いのはサービスでかけてくれた山椒)
  
美しいなあー。。
20170801_220122

 
なんでも雌鶏の脂はしつこいけど、雄鶏の油は美味しいので、それで焼いてくださいとのこと。まだまだ料理について知らないことがたくさんあるなあ。

焼いてみたら
20170801_220155
それはそれは思わずにっこりしてしまう、素晴らしい味がした。何だろう、地鶏ともちがうなあ。

[おまけ]
祇園後祭りがあまりに素敵だったので。
20170801_215702
来年は前祭りも行きたくなってしまった。あ、葵祭もよいね。

   
 


| | コメント (0)

河井寛次郎記念館

着付け教室の先生から、「りきまるさん、京都が好きなら是非河井寛次郎記念館に行ってみて。きっとりきまるさん、気に入ると思う。」と言われていた。
20170801_220355

一歩踏み入れ、先生の仰っていた意味がわかった。
20170801_220618

こんなものが歩けれど、農家の古民家とは違う。
20170801_220447

シンプルで美しい和室があるけれど
20170801_220709

女性が整えたたおやかさとはまた違う。
20170801_220744
端正で力強い[おとこの邸宅]だ。

どのコーナーにカメラを向けてもとてもフォトジェニックである。
20170801_223324

作家の美意識で選び抜かれたものたちが並ぶ室内。
20170801_223505

1階2階を上がったり降りたりしながら、くまなく部屋を見学する。
20170801_220540

庭に出てみる。
20170801_220513

こんな竈があったり。
20170801_223625

登り窯
20170801_223657

作家は手前から二つ目の窯を好んで使ったそうだ。
20170801_223822

不思議にこの中庭は、以前見学したデルフト工房の中庭を思い出す。
20170801_223549

実は民芸運動の器や焼き物はわたしには少々重すぎて好まぬのであるが。

縁側に座ってぼんやりしながら、来世には、こんな家にすまう人に生まれてきたいと思った。
href="http://rikimaru.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2017/08/03/20170801_224028.jpg">20170801_224028
併せて。来世がかような家を残す余裕ある時代であることを祈るなあ。

お気に入りの写真をインスタにアップしたのであった。
Img_20170724_135920_5442

[おまけ]
来世ではなく今世をこの家でいきる幸福なねこを発見した。
Img_20170724_135639_3662


| | コメント (0)

番外編 : 冷たいやつ

たった二晩家をあけただけだというのに
Img_20170724_171515_134
この冷たさは何だ!

| | コメント (0)

2017年7月23日 (日)

津島から京都へ

名古屋のホテルにて、食べ過ぎの朝食ビュッフェ。
Img_20170723_075419_143
なんとパンコーナーの横に、餡トーストの作り方の説明まであったので、折角なので頂いた。ホイップクリームがすごく余計だけど。

また今日も、ローカル線で津島に向かう。昨日の船がすっかり模様替えして、能人形に変わってお目見えである。
Img_20170723_104356_907

昨夜の大混雑とは打ってかわって、『地元の人のお祭り』という感じ。
20170730_223255

この船の先頭から次々若いしが白い布を持って湖に飛び込み。
津島神社に持ち込むのであるが。
20170730_224013
このしずくをからだの悪いところにあてると治ると言われているようである。
手のしつこい湿疹に悩まされている私もさっそくいただく。

隣の社に、一仕事終えたふんどし姿のわかいしが集っていた。
20170730_223856

昨日も思ったが、ここ津島神社はすごく見事。
20170730_223940
神社には掘り割りがあり。

古い家やお寺や神社に立派な松がデフォルトでセットされている。
20170730_223739

20170730_223214

母から繰り返し聞かされていた一族のたくさんのエピソードを思い出しながら、その人たちが生きていた町を歩くのはしびれるような喜びがある。

小さな町に、意外なほどたくさんの呉服やさんとか、お花のお店も。
20170730_205121
カーちゃんが「平家の落人の村だったからか、男の人たちがお茶やお花をしていた。」と言っているのを聞きながら、「こんな平地に落人こねーし。」と思っていたけれど。
調べてみたら、南北朝時代後醍醐天皇側の大将が落ち延びて住み着いた町だと知った。かーちゃん、一時代古いし。あはは。

古いふるい竈社を見つけ、
20170730_223421

お料理が上手になるようお祈りして
20170730_223535

20170730_223701

さて、お昼は京都で食べたいから急いで帰るとしましょうか。

| | コメント (0)

ローカル線を一路名古屋に向かって、先頭車両の一番前の席に座って本を読んでいたら、ガタガタガタと音がしたあと急停車した。
なんだなんだと思ったら、「人身事故発生したので止まります。」というではないか。。ということは、今のあのガタンガタンは人を轢いてしまった衝撃か。。?と思ったら真剣に怖くて。お気の毒だし怖いし、しんとして電車が動くのを待った。

てなてなことがあり、大幅に遅れて京都着。
寺町二条のLE BOUCHON(ブション)にて。
Img_20170723_141713_089
ステーキフリット食べながらワインちびちび。フリットが旨すぎて残せぬ。(涙)

食後、河合寛次郎記念館に行くため、鴨川沿いにバス停まで歩く。
20170731_084739

何というか、京都のなにげない路地とか風景が好きすぎてクラクラしていた。
20170731_084811


20170731_085026


20170731_085107


20170731_085132


20170731_085202

20170731_085245

やはり京都に家を持とうか、真剣に考えてしまうワタシである。

| | コメント (0)

一人旅の夜は、いつも狙いをつけた店に開店と同時に入るようにいている。
今宵のお目当ては寺町二条の旬味きのした。ちょっと緊張しつつ入店。

お通しは冷やし茶碗蒸し。

20170731_085325
なんと、蓋の裏側に青柚子を振ってあるので、冷たいのに開けた瞬間爽やかな柚子が薫る。これ、すごいなあ。
お約束の鱧の落とし
20170731_085349

とうもろこしの白和え
20170731_085415

賀茂茄子の揚げ出し
20170731_085442

魚そうめん
20170731_085510

色々な魚のゴマ和えののったどんぶり
20170731_085540
これもめちゃうまい。

ほろ酔いで外に出ると暮れなずむ寺町。
20170731_234654

20170731_234714

御池も茜色。
20170731_234844

前回閉店を知り、かなりショックを受けていた寺町のキッチンりゅうかい。
20170801_000836
今日見たら、まえの建物を活かして、すてきな甘味やさんにかわっていた。
20170731_234922
ぶっ潰して高度利用  なんてしない、この京都の心意気が好きだ。

河原町に出ると、祇園祭の提灯。
20170731_235004

バスから、名残の祭りの景色を眺めながらホテルに帰った。
20170731_235027


| | コメント (0)

2017年7月22日 (土)

信長と曾祖母が見たお祭り

7月上旬、あまりにテンパっていた深夜のオフィスでやけくそになって予約した夏旅の始まりである。
20170729_182331
品川駅のRF1で昼飯を買い込み、 
車内販売で数十年ぶりにトッポなんかも買い込み、
20170729_182403
久々の旅行にけっこうはしゃいでいるおばさんが、ご想像頂けただろうか。

そうこうしている間に名古屋到着。
Img_20170729_182557
色々な思いがないまぜになっている名古屋という土地ではあるが。たった半年前まで働いていた会社のことは、不思議に記憶の彼方に霞みつつある。

ホテルで浴衣に着替えて、いざ出発!

| | コメント (0)

今回の旅の目的、それは曾祖母のふるさとにして母も疎開していたまち、津島の天王祭を見ることであった。
「こんな田舎町にこんな素敵なとびっくりするほど素敵なお祭りなのよ。また行きたいわ。。」と母がよく言っていた津島の夏祭り。

まずは古い街並みを見学。
20170729_182729
江戸時代から続くという井戸や、麹屋。
Img_20170722_182856_0982
この近くに母の初恋の人の家があるはず。。と行ってみたが、既に代替わりしているようである。

津島神社に行ってみる。
20170729_184401

20170729_184426

名古屋は知っていても津島は皆さんしらない、ビジネスホテルもない小さな町であるが。津島神社はなかなか見事な社殿だ。
20170729_184547

20170729_184613

曾祖母はそれはそれは絶世の美人で。
テレビのない時代、夜機織りをする曾祖母を見るのが若いしの楽しみであったらしく。朝になると機織り小屋の回りに、みなが食べた果物とかのごみがたくさん落ちていたりしたそうな。

お祭りの日、皆が曾祖母を迎えにきて、先に行ったと聞くと見世物小屋や屋台をぞろぞろと男の人たちが探してあるいたとか。
20170729_184649

そんな話を思い出しながら、川祭りの見所に向かった。

| | コメント (0)

左が夜、翌朝には右の仕立てに模様替えして船が巡航するという。
Img_20170730_1845182

準備している川に行ってみた。
Img_20170722_200650_311
おおー!!すごい!

長い棹の先に提灯をつけ、一本ずつ飾り付けていくのである。提灯の数は365個。つまり一年を意味しているそうな。

すべての提灯をつけ終わると、正面の赤い提灯に火が灯り、出航です。
Img_20170722_214000_531

その美しさにうっとりである。
あんなに来たがっていた母を連れてきてあげれば良かったなあと、心がちくりと痛むが。
もしや私の隣で見ているかもしれない。

津島の天王祭は、実は600年以上前から行われている古い祭りで。なんと信長や秀吉も見に来たという。
Images

空襲も免れたか、歴史ある美しい民家がたくさん残っている街並みを、明日また歩いてみようと思う。
20170729_185008

[おまけ]
津島神社の門前に、これまた古いお菓子を売っているお店がある。くつわとあかだ。たぶんお土産にしてもすごく喜ばれない自信があるそれはそれは堅いお菓子なのだが、わたしは子供の頃から大好物で。
20170729_185104
30年前におばさんに頂いた、このカラフルな模様のついた箱を今でも大切にとってあるといったら、ラッキーにもいただいてしまった。

肝心のお菓子は写真に撮る前に全部食べてしまったので、こちらをご覧くだされ。→クリック

屋台で牛串やらキュウリやらを食べたので、晩ごはんはおしまい。
20170730_191141
小野但馬上政次にはまっている私は、嫌いだった氷結をありがたくいただくのでござった。
  


| | コメント (0)

« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »