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2017年3月25日 (土)

どこまでも歩いていたくなる町

食事のあとは、また散歩。バスで堀川丸太町の手前まで行き少し歩くと、
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実にエレガントな京都府庁舎が現れる。

ルネサンス様式というけれど、フランスでもよく見かけたスタイルのように思う。
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一服したくなり、御所近くのcafe TIGERに入る。
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おやつも食べたかったけれど、夜が早いので我慢我慢。
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新しいお店とのことだけれど、
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なかなか居心地がよくて、つい長居してしまった。
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京都における喫茶店文化はなかなか幅が広いなあ。

御所に向かうと、角に出てくる教会。
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その向かいでは園遊会を催しているようで、美しい琴の演奏が聞こえてきた。
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ガードレールに腰かけて、しばし聞き入った。なんだか自分が深窓の令嬢に憧れてる人みたい。とても雅で嬉しい。

烏丸通りを北に進むと、護王神社がある。ここは初めてだなあ。
壁に神社縁起の物語が張ってあるので読んでいくと。。。
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ふむふむ。《そのころ、弓削道鏡という僧侶がいて、政治に口出しをして勝手なことをしていました。役人たちは恐れてご機嫌を取るだけでした。》
ぶっ。。奈良時代のことだというのに。『僧侶』と『政治』『役人たち』の言葉を色々変えると、現代どにでもよくある話ではないか。

足腰の守護神とある。最近また膝を痛めているわたし。これはお参りせねばである。
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入り口の石車から真剣に回す。「膝が良くなりますように。膝が良くなりますように。。」

ところでこの神社、狛犬ならぬ狛猪なのである。
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それだけでなく、手水舎も猪。
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皆さんが鼻を撫でているのは、霊験あらたかな猪ってことで、鼻をなでると良いことがあるらしいけれど。
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『幸せになれる』と『ここにまた来ることができる』って振り幅広すぎ。。
できたら幸せの方、希望です、神様。

とにかく、あちこちに猪。こういうお札の奉納始めて見るよ。
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蛤御門から御所に入り、
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いつもやるように、鉄砲の玉の痕を撫でて
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幕末は長州の木島又兵衛絶命の地を右に抜けると、桃園と梅園。そのあたりの看板を見るとわたしの大好きな清少納言が仕えた、一条帝中宮定子のいた場所らしい。
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地層のように歴史が積み重なる場所なのだ、京都という場所は。

梅の大木の脇を抜け、
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堺町御門から再び寺町へ。
京都にいると、どこまでも歩いていたくなる。そして護王神社でお願いしたからか、今日は膝の具合がすごくいいぞ。

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