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2012年5月23日 (水)

向こう岸の近さ

[朝食]
いちごとバナナ
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昨日の雨と暗い空が信じられないほどのよい天気。
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色々あるけれど、きっといい方向にいくと信じよう。

昼前に病院に行き、着替えとか渡しておしゃべりする。
少し『気』が抜けたような感じなのと、ところどころ記憶が欠けている。

先生は、「大脳の奥、感覚を司るところに少し出血している。」と言っていた。
感覚を司るところの障害ってどんななのか、まだイマイチわからない。

実家に行って、猫達の様子を見る。
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まゆちゃんは、少し心配なのかやたら甘えて来るけど元気でほっとする。

[昼食]
虎ノ門のピーターパンのサンドイッチ
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猫にもご飯あげて一緒にお昼。

午後は顧客のセミナーなので駅に向かう。
近所でばらが咲いている。
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20年ほど前、母とイギリスに行った時、コツウォルズでこんな色の壁いっぱいに咲くばらと母を写真に撮った。
ついこの前のように思ったが、母はあの頃50代。自分とさして変わらない。人生の短さが心にきりきりとしみる。

神谷町付近は奇跡的に昔の家が残っている。
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ここはたしか、おばあさんがやっていたパン屋さん、
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ここの手前には焼鳥屋が。
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祖父と、祖父の弟が、弟を連れて行ったのがうらやましかったっけ。

でもあの当時ここいらでげんきに働いていた大人がだいぶ亡くなってしまったのではないかしら。

午後、セミナーで茅場町に行く。
橋の袂に碑があった。
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芭蕉や北斎、それに伊能忠敬がこのあたりに住んでいたのだそうな。
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印刷物でしか接したことがない歴史上の人物が、百年ほど前、生きてここいらを歩いたり談笑したりしていたのか。
彼らも、その隣人も皆ここで生きて、ここで死んでいった。

そして、母もワタシも、いつかその向こう岸へ行くのだ。

若い頃には想像もしないリアルさで、この現実に向き合うりきまるである。あんまり悟りすぎる自分って、面白くないけどね。

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コメント

りきまるさん、こんにちは。

お母様、その後お加減いかがですか?私の母も昨秋病に倒れ手術2回で入退院繰り返し、父も同じ頃調子が悪くなりしばらく病院と実家通いの日々でした。と言っても離れて暮らしていますので出来る事は限られているのですが。

今日のブログにあった人生は短いということ、まさに今朝私も言葉ではなくて実感として心に迫って来ていました。もう自分にも時間はそう残ってはいないと。けれど悲観的になってはいけない、目の前にあること、淡々とこなしていくしかないなと、りきまるさんのブログでまた気分新たにしています。

りきまるさんも看病とお仕事とお忙しいと思いますがご無理なさいませんよう。

投稿: まっちゃん | 2012年6月23日 (土) 15時12分

まっちゃんさん、ありがとうございます。

そうなんですか。。それは本当に大変でしたね。。
離れていると、すぐには状況もわからず、かえって心配が深くなるようにも思います。

今まで何十回となく書籍で[人生の短さ、はかなさ]を読んできたけれど、これは言葉ではなくまさにわが身をもって体感するものなのだと思いました。
だから今心から、『人生を大切に生きよう』と思いながら毎日を過ごしています。
ま、あまり悟りすぎの自分は自分じゃないので、夜ははちゃめちゃ、会社じゃ怖いオバサンは相変わらずですけれど。まあ、心持ちの問題として。。(笑)

母はおかげさまで1か月で見違えるように元気になりました。不自由も多いのですが、生きる気力が出てきたと思います。
弟と三人で分担しながら順調に介護しています。(今日は上の弟が見ているので、完全休養日です。)

まっちゃんさんのお父様お母様もどうかお大事になさってください。
人生は、色々あるから面白い。
ようやっとそんな風に思えるようになった日曜日です。

投稿: りきまる | 2012年6月24日 (日) 09時22分

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