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2011年5月27日 (金)

後編 : 旅の出会い

満腹抱えて犀川を渡る。
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その先の竪町商店街をぶらぶらとしていて、フェルメールというヨーロッパのアンティークショップに入った。
ちょうどイギリスから帰ってきたばかりということで、店内はまさに荷物をあけているところであった。

実は西洋アンティークには殆ど興味はなかったので、ざっと眺めて立ち去るつもりでいた。が、ふとした話題から去り難くなり、結局3時間近くも話し込みむことになった。

店主のSさんや、常連さんとの出会いは、自分の心の奥底にぶすぶすといぶっていた価値観のようなものにぴかーっと光を当てたようである。
まだもやもやとしてまとらないので、後日きちんと総括するとしよう。

Sさんが編集長をしている金沢市のリトルプレス「そらあるき」をいただき、地図を見ながらしばし散歩する。
竪町商店街もとてもすてきだったけど、そらあるきに『金沢らしい』と書かれていたこの路地もとても素敵である。
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ちょっと口が悪いけど、何となく感性が合う気がした人が編集する雑誌でのお勧めは、やはり自分に合うようであり。
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もし金沢に住んでいたらきっと、お気に入りの散歩道になるであろう路地路地を歩きながら、ようやく自分とこの町がしっくりと馴染み合うのを感じた。
出逢いと言うものは、誠に不思議なものである。

昼食べたし、もう和食でなくていいかな。と、フェルメールでお教えていただいたバーを二軒、はしごしてみることにした。
[夕食]
野町のTHE THEATREにて。
雑居ビルの上、この上にお店なんかあるの。。?と不安になりながら上がって行くと
こんなかわいいお店が現れる。
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ビールをたのんで、
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キャベツのアンチョビソテーを食べた。R0011199
ちょっとしょっぱいけどとてもおいしい。ビールに合うね。
魅力的なフードメニューは沢山あったんだけど、昼の食べ過ぎを思い出してビビりはいり、一品でおいとました。

[二軒目]
香林坊のbar quinase(キナセ)にて。
スーパーハイボール。
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このグラスはフェルメールのSさんが、ボトルならぬグラスキープしている、なんと1700年代のものなんただそうな。

マスターによると、古いグラスは時の経過と共に少しずつ歪みが出るそうで。言われてよく見るとクラスの縁はカウンターと平行ではなく、どことなく味わいのある歪みがあるのがわかる。
ガラスみたいなものがそんな変化をするなんて驚きだ。うーむ。。欲しいほしい。。

そうそう、スーパーハイボールとは、スコッチのハイボールに、スコッチのベースモルトを浮かべて飲む飲み方なんだそうな。
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最初はタリスカーとジョニ黒、二杯目はラガブーリンとホワイトホース!
なんとも『アル中まっしぐら』な飲み物だけど、なんつうか、酒オタク心をくすぐるよね。

〆はドライマティーニ。
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ご馳走様でした!
さー、ホテルにけえるぜ!てっしゅう~!!!   と言いたいところであるが。。

りき爺としては、しょうゆで煮〆たような地元のオヤジ店もぜひ試したいよんよん。。
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[三軒目]
ということで、香林坊でちょっと気になってたこのお店で〆ることにした。
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超昭和なおでん菊一にて。
おでん 車麩 大根 たけのこ  熱燗
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うーむ。。
ゆうべといい今日といい、これさえなければのう。。

ということで、女一人旅だと言うのに、チェックイン10時半は周り、終わってみれば、やっぱりあたしはオヤジ。。。  な夜でございました。 

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コメント

スーパーハイボール!
いいですねぇ。
個人的に、好きな飲み方ではないんですが、モルト好きを誰かに見せつけるときにはコレですね。

投稿: 酔いどれ | 2011年6月17日 (金) 22時10分

酔いどれさん、

酒の飲み方には高尚とか下賎とか見せ付けるとかはなく、ただ好きか嫌いかだけかと思うのですが。

投稿: りきまる | 2011年6月18日 (土) 00時05分

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