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2011年5月14日 (土)

番外編 : 水と緑の京都

今日はいい天気だ!
体も疲れているし、あまり無理をせずのんびりいきたい。はやる心をおさえて遅い朝ごはんのあと、ホテルでレンタサイクルを借りて散歩に出ることにした。

大好きな高瀬川の流れと
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鴨川の景色。
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ひたすら東に向かう。
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これ、なんだろと思ったら、
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国際交流会館だそうだが。。。正面にヒランヤのマーク  ってことは、もしやフリーメーソン。。?(思わず『龍馬はフリーメーソンだった!』の本を思い出すりきまる。わっはは。)

哲学の道にたどり着く。
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心地よい風に吹かれながら、自転車を押して歩く。
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向かった先は、法然院。
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生涯本願念仏の教えを説いて回った法然は寺を持たなかった。ここは、弟子の一人が開いた念仏場である。
入り口に立つとこんな碑が。。
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うーむ。。誰か解説してくだされ。酒好きで肉好きは入るべからずといっておるようじゃが。。さすればりきまる、入る資格ないじゃんかのう。(涙)

入るとすぐ左右にある白砂壇という盛り砂、この間を通ると心身を清めてくれるらしい。
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されぱ酒と肉肉星人のオレ様もお清め完了じゃー。わーはははは!(←このバチあたりもの!)

残念ながら本堂の中にははいれなんだが、
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普通の寺のように、パンフもなければお賽銭箱もない。
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質素で静かな空間がただそこにある。

静かに心清めて寺を後にした。
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実は法然上人はりきまるがとても尊敬している人物の一人である。そしてこの隣の安楽寺も法然ゆかりの寺であり、案内が出ていた。
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出家のための寺、貴族たちのための宗教であった仏教。それと真っ向対立し、町にいてで衆生を救う道を選んだ法然は、当時の宗教界の異端にして忌むべき存在であった。
だから彼も彼らの弟子たちも迫害を受け、ついには流刑にもなった。

しかしその頃の宗教界の中心にいて、策をめぐらせ法然たちを追いやった高僧達の名を後世の我々は知らぬのだ。

歴史というものは、その時々の勝ち組が記録するものであるから、権力争いに負けて非業の憂き目に会ったものは記録では抹殺されたり、歪曲されたりして後世に伝わる。

しかし法然についてはむしろ逆だ。
真実は時として為政者の策略を越えて伝え残ることがある。不思議なものだなあとつくづく思うのである。

などなど思いつつ、
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水と緑を満喫しての短い京散歩でありました。

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コメント

りきまるさん、こんにちは。

葷辛酒肉、気になって思わず調べてしまいました。
「葷辛酒肉(くんしんしゅにく)、山門に入るを許さず」と読むそうで
「ニラ、ニンニク、ラッキョウ、ネギといった臭いが強く辛い野菜や肉などの
なまぐさものを食べた者、酒を飲んだ者は、山門に入るのを禁止する」という
意味だそうです。精進料理では香草も精が付くのでダメなんですよね。

これらが好物の私、入れません(笑)
京都いいですねぇ、もうしばらくいっていません。
今年中に高野山に行きたいのでその帰りにでも寄れたらなぁと
写真を見て妄想中です。

ちなみに「狐狸妖怪不許入山門」なんてのもあるそうですよ。

投稿: esu | 2011年6月 3日 (金) 11時52分

esuさん、ありがとうございます!!いやー。。すっきりしました。

それしても、りきまるも生臭もの、においもの、酒、すべて大好き。立ち食いそばで『ねぎ増し』する女は入ってはいけないということですねえ。。。(笑)
法然上人は、自身は修行者として大変ストイックですが衆生に対してはあまりおかたいことは言わなかったんですけど。

高野山、素敵ですね。ぜひ京都も楽しんでください。
先日も仕事で京都に行き、平日の京都を散歩していて気がつきました。都会の中でありながら町屋や古い商店が残る京都に、自分が子供の頃の東京の面影を投影しているのだなあー。。と思いました。

投稿: りきまる | 2011年6月 5日 (日) 09時08分

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