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2011年5月28日 (土)

後編 : 金沢城公園を散歩

二泊目のホテルは、大手掘前のKKRホテル金沢にした。
緑豊かで、建物も部屋も明るく素敵。どうしてじゃらんで5000円を切る位安かったのか不思議なほど良いホテルでした。
駅前のANAとか、でかくて高いところには行かないりきまる、再訪時もきっとここに泊まると思います。

ホテルに荷物を預け、大手掘りから金沢城公園に入る。

でっか!!
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『巨石文化』という言葉が頭をよぎる、でっかい石の石垣がお出迎えだ。
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がしかし、明治14年の火事で長らく主城としていた二の丸も燃えてしまい、藩政期の建物はわずかに残るのみである。
鶴丸倉庫、1848年に竣工した武具土蔵とのこと。
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この意匠、おしゃれですねえ。。
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ここの石垣は、バラエティに富んで楽しい。
A型がカドをきっちりと積み上げたと思われる鉄門付近の石垣の向こうには、
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切妻作りの三十間長屋が現れる。これは鉄砲倉庫で安政5年1858年竣工。
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ここの意匠もとてもきれい。
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あまりにぴかぴかなので初めは明治あたりにコンクリ作りで再建したものかと思ってしまった。

一番古い丑寅櫓跡から兼六園を覗き見しようともくろんだが、
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入り口しか見えないじゃん!(つーか、不精せず今度ちゃんと金払って行きなさい!!)

聞いたこともない美しい声でさえずる鳥たちの声を聞きながらうっそうとした木々の奥に行くと
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ここが落雷で消失してしまった天守閣の跡。1602年のこと。
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それ以来再建されずにいるそうな。お山のてっぺんにさらに高い建物は、避雷針なしでは危ないよね。

その頃からきっと生きているなー。。なおじいさんの木が
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たくさんの支えを受けて立っていた。巨木の下に立つと、なんとも不思議な感情が自分にこみ上げるのがわかる。

城内には鬼ぐるみの木がたくさんあり、
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どうやったのか、すぱっと割れた殻など落ちていた。(これ、堅くてこんな風にはできないはずだが。。)
いもり堀から中央公園に抜ける。
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ここも素敵な公園で、
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晴れていて時間があったら、ベンチでのんびり読書でもしたいような場所であった。
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[昼食]
金沢駅のおた福にて。
きざみうどん
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麺は中太。
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本当は市場のうどんやに行きたかったんだけれど、駅前のデパートがスウィーツフェアをやってるので車が押しかけ、バスが一停進むのに20分もかかる大渋滞に巻きこまれ断念。
空港バスに乗り込む直前にあわてて食べた。

帰り道雨が降り出した。
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グレーの日本海。このすぐ向こうに中国朝鮮ロシア  という環境と、ずーっと果てにアメリカという環境、なんとなく県民性にも違いが出そうな気持ちがした。

[夕食]
きゅうりときゃべつの浅漬け
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あとは近江市場で買ったものをつまみに。
この不思議なかまぼこは、北陸ではスタンダードらしく
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立ち食いにも入ってたし、ひがし茶屋街のそばやのメニューでも使ってたんだよね。
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薄切りが貧乏くさい!と厚めに切ったら、ぼそぼそしていまいち。切り方も郷に従うべきかと感じ申した。

小豆貝は、やはり市場で買った山椒を入れてさっと煮付ける。
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みずをおひたしにした。金沢ではみずは『かたは』と言うんだそうです。
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いただきまーす!
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もういっぱい は、ふぐの卵巣の糠漬けを食べた。
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猛毒のふぐの卵巣、石川県美川町の名産です。でもしょっぱくて一切れでギブ。(あと少し怖くてね。てへへへ。) アンチョビ感覚でパスタに混ぜるのもよさそうだ。

[おまけ]
金沢のいたるところで見かけたハントンライス
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特に香林坊のグリルオーツカ、ここで食べたかったが。長崎におけるトルコライス同様、痩せて再訪したときのお楽しみにしておいた。  っつーかそんなこと言ってると、死ぬまで食えないよね。くっすん。

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