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2011年5月28日 (土)

番外編 : 金沢の美しい日本家屋

KKRホテルに荷物を預けてぶらぶらと歩き出すと、すぐ近くに気になるところがあり入ってみる。

案内を読むと、アドレナリンとタカジアスターゼを発見した高峰譲吉氏の生家だそうだ。
入館料も無料とことなので、中に上がってみることにした。

隅々まできちんと手入れされていて、
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日本家屋のすばらしさを実感するものであった。
正面の庭、
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もともとは別の場所にあったものを、明治村に移した後、再度ここに移設したと言うのだが、
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この美しい庭も復元したものなのかしら。確かに、植栽はそれほど大きくないものね。

二人の方が黙々と庭を掃いたり家の手入れをしている音以外何もしない。りきまる一人でこの贅沢な空間を独占している。

廊下から裏庭をのぞむ。
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あの。この家、欲しいです!!

隣には明治に当地に建てられた検事正の執務室とつなげてあるのだが、R0011123

これも確かに十分素敵だけれど、
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こちらの美しさには遠く及ばないと思う。R0011120

茶室の縁側に座り裏庭を眺める。
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あまりに気にいってしまい、観光も忘れてしばしのんびりしすぎちゃった。

金沢でたくさん目にしたものは、ここも、お城もお堀も、あらゆるところに人が入り、掃除や復元作業などでもくもくと働く人々の姿だった。

古いものをとても大切にしている。それが特別ではなく、日常で普通の行為として。
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そんな金沢の人って素敵だなと思った。

ご清聴ありがとうございました。
次回は機会があれば桜の季節に訪れたい、そんな町でありました。

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コメント

本当に
この日本家屋のたたずまいを美しいと感じる人が
どれだけいるでしょう…
食文化にしても
先人の知恵が詰まった日本食を伝えきれていないのは本当に残念です。

りきまるさん
とても素敵な旅でしたね!

投稿: レイコ | 2011年6月26日 (日) 07時42分

レイコさん、

着いた日はどうなることかと思いましたが、なんだか自分にとって何やら記念となる旅になったようです。

りきまるも年取って、おのれの中の日本が強烈に目覚めてきたみたいです。
つまり自分も順調にばーさんになっていてるんですねえ。。(笑)

投稿: りきまる | 2011年6月26日 (日) 10時49分

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