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2010年11月14日 (日)

後編 世田谷農薬の歴史を学ぶ

島田農園さんはもうひとつ、製粉所もやられていて、
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昔ながらの工場の機械を見学させて頂いた。押し麦を作るのやら、色々だ。こういうの大大大好きなので、嬉々として写真に撮る。

天井についている滑車は、
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古いものは木製だ。
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こんな風にベルトをかけて動力を伝えるのである。
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奥には珍しい砂がまがあった。
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麦茶を煎るのに、暑い砂と混ぜてやる、ここでは昔ながらのやり方なんだそうだ。砂だと細かい粒にまで入って香ばしく煎れるのだが、ほんの微量、砂が残る事があるのが嫌われて、今では殆んど砂釜は使われていないんだそう。

ヘンに潔癖だったり形にこだわったり、もーいい加減わたしら消費者のモノ選びの基準を修正しないといけないんではないかと最近思うよ。

煎り終わった麦は麦茶以外に、
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深煎りしたものは粉にして、
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浅草の製菓店に出荷されているそうだ。
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粉を一口頂くと、香ばしくて素晴らしくうまかった。(これを固めたのが麦こがしだね。)

全部終わったあと、芋がなかった代わりにずいきや、各自好きな葱や大根を畑から引き抜かせて頂き、格安で買って帰った。
いやいや、楽しかったー。Tさんご一家も、最初はお子さんおお泣きだったけど、楽しんで頂けただろうか。

帰ってワインとアボガドで一服しながら献立を考える。
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[夕食]
ずいきの酢の物
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しらすおろし
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掘ったばかりの葱は、バターを落としてホイル焼きに。塩だけでなく、ひとつまみ砂糖を振る。
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とろとろだー。。
いただきます!
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もういっぱい、ウインナーでやった。
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島田さんに伺ったところによると、世田谷は水が少ないため稲作に適さず、昔から麦や野菜を作ってきたそうだ。

だから昭和まではああいった製粉所が世田谷中にたくさんあったんだとか。

なるほどー。。
そんな話は初めて聞いたよ。

静かな田園、農家や製粉所が点在するのどかな世田谷の見たこともない風景に思いをはせる夜でありました。

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コメント

太いのは売れない(笑)いやいや笑い事じゃなかった。
えーそんなことないですよ、『ハダシのゲン』では、細くて売り物にならないさつまいもを子供達が楽しみに漁るシーンが描かれてました。
私も戦時中なら売れたかも。。。

投稿: とうもろこし | 2010年12月 9日 (木) 11時02分

とうもろこしさん、
そっ、そんな時代ならわたしら、絶対にAKBよりモテモテですね!またはルノワールの時代ならモデルでひっばりだこです。(笑)

母に言わせると、「豚だったら胴が長くてロースが沢山取れるし、蟹だったら手足が太くて頭でかいから味噌もも多くて高く売れたのにね。」だそうです。製作者の言葉とは思えません。。(涙)

投稿: りきまる | 2010年12月10日 (金) 08時52分

お、お母さん・・・オモロ過ぎ(爆笑)
そっかぁ、よく人を豚には例えるが、蟹っつう手もあったのですね。
私、味噌かなりいっぱいです!!(味噌の質は保証出来ません(笑))

投稿: とうもろこし | 2010年12月11日 (土) 10時00分

とうもろこしさん、

ほんとにねえー。。りき的には製造物責任を問いたいところでありますよ。
タイムリーに蟹の夕食をアップしましたが、みそも肉質も、りきまる、同様に自信なしです。(笑)

投稿: りきまる | 2010年12月11日 (土) 12時02分

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