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2010年9月18日 (土)

暑い暑い稲刈りの巻

[朝食]
コーヒー
さて、今朝は5時半起き。
増加傾向の体重管理のため、お弁当作り向かうは千葉。稲刈りに行くのである。

着替えて長靴を履いたらたんぼに行こう。
途中まだ青いたんぼは紫米。ここで稲の花を観察。
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これは犬稗(ひえ)。
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われらの谷津はすっかり稲穂に黄色く染まっているよ。
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みんなで稲を干すやぐら用の竹をトラックから降ろして運ぶ。
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りきまるもやってみる。
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重っ!

今の時期危険なのは、スズメバチとマムシなんだそう。対処法を教えていただいたり。
説明が済んだら鎌を配ってー、
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シャキーン!
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さー、刈るぜ!(持ってるのはマムシよけの笹)
下のたんぼは子連れチーム、上のたんぼはアダルトチームでざくざく刈る。

刈った稲は麻のひもで縛る。乾くと緩むからぎゅぎゅっとね。Dscf6854
犬稗も一緒でいいって言うので楽だ。(細かい仕事が嫌いな女。)

スタッフさんが縛りながら歌うのが、りき的ツボに入る。。

「僕はあさのひも〜。でも本当はよるのひもになりたいんだよ〜。」

来ている子供が幼稚園で歌ったら、保母さん、『石』だね。わはは。

難所を残して半分刈った。お昼にしよう♪

鎌はこうして畦に突き刺しておくと、
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田んぼに忘れて探し回らなくていいよ。ふむふむ。

[昼食]
菜食弁当
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玄米ごはんはわさびふりかけ 水菜と長ねぎと板麩のソテー ゆばのしそ梅巻 こんにゃくのピリ煮
ゆばは傷みやすいので、大葉と梅を巻き込んだあと、生姜の絞り汁をかけた。

しかし。。。   うー。

あまりの暑さに一度休んだら動く気がしない。気力を振り絞りたんぼに出る。お百姓さんは大変だ。いやそもそも稲刈りの時期、こんな暑いのが異常だ。

たんぼ後半は、稲よりひえや雑草がが多くて大変だ。
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なんと水が少ない場所は雑草に侵食されるそうだ。
こんなに大変だと、ばーばー農薬撒いてしまいたくなる気持ちもわかるよ。(ついでに機械の刈り取りもね。)

しかし。
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終わらぬ仕事はない。
きれいに刈り終わったら、下のたんぼに稲束運んで
竹で干場を作って、干す!
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途中きぐみが倒れそうになったり、
色々あったけど、見事たんぼ二枚、
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稲刈りの完成でーす!
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帰り道、刈り頃のたんぼをを見ると、手がうずくなう。(うそつけ!)
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刈り終わった田んぼからは新しい芽が出ていた。
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残ったちっちゃな穂を食べにイノシシが来て、それが結果として餌付けになってしまうので、本当は刈り取ったらすぐに掘り返して残った根っこごと土に返すほうがいいんだってさ。

駅前でビール飲んで帰りませんかと、実に魅力的なお誘いを頂くが、今日は止めておいて早々に帰るとした。座るなり爆睡である。
[夕食]
葉っぱサラダ
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引き上げ湯葉は生姜醤油にて
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水菜と焼きなすをごま酢和えで
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いただきます!
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さすがに足りず、玄米ご飯とか、お弁当の残りとかつまんだ。
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今回実際に人力のみで田んぼ仕事に参加してみると、みんなでやらないと効率が悪いと良くわかった。農村は、共同作業を通じて米を作るのだ。『村八分』と言う言葉のもつ厳しさ、残酷さが本当に理解できるよ。

あと例えばこんな農村社会に属していて、村人総出で作業しているのに、こあたまの良い子供や妙に夢もっちゃった息子が、大学や東京で絵描き目指して村、出てっちゃったりしてると大変なんだろうな。

村総出の稲刈りの夜、晩飯食いながらこんな感じっすかね。

「りきんとこの息子はろくなもんでねえ。絵ぇ書くって東京さ行ったっきり手伝いにももどらねえ。」

「娘もひでえもんだ。わがままだからいまだに嫁のもらいてもねえ。子供の教育、失敗したんでねえか。」

とかさあー。。(一部、我ながら笑えねえ。っつーか、一人で何シミュレーションしてるんだ、オレ。。)

などなど、農村生活を実感体感する思いである。いや、理解してそれでどうなんだっつーのもあるんですけどねえ。。

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