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2010年8月 7日 (土)

番外編 : 大名庭園の極意に出会うの巻

さあて高松、どこに行こうかなあ。。とガイドブックを見ていてふと目に止まった特別名勝 栗林公園。なんと1620年から100年以上かけて造園されたニッポンの名園とのこと。

農大で大名庭園の勉強をちょいとかじったりきまる。暑かろうがなんたろうが、これは行って見ねば。実学実学。とレンタサイクルで向かった。

入り口を入るなり、これは只者じゃないなと感じたのが、見事な松の数々。
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香川は盆栽、とりわけ松の生産地なのだそうだ。
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すごい。。美しい。。
ではいよいよ庭園の中に入りましょうか。(まだこれは入り口だ。)

これは屏風松と箱松、表と裏。
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この技巧、すごいねー。お見事である。

あちこちに配された石もすばらしく、
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見返り獅子とぼたんに見立てた石とか。
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獅子ってよりETつー感じですが。。
見事な青石の橋もあちこちにあった。
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青石は『水』を表現しているそうだ。
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水の上に青石、おしゃれじゃん。
南湖に向かうと掬月亭という涼やかな茶室が現れた。
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江戸時代初期の数寄屋造りだそうだ。
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入り口に入ってみる。
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中で抹茶など頂きたいんだけど、時間がなく断念。

ここ入り口前の小さい池のしつらえも、
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一切手抜きなく、大変すばらしい。

掬月亭から南湖をのぞめる場所。
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あー。。いいなー。時間があったらビール片手にひがな一日そこですごしたい。

南湖の中にはこんな岩もあり
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海を表現しているんだろうなあー。。
実はここにきてびっくりしたのが、水の美しさだ。
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園内の川、すんだ水が流れているのは東京ではあまりない。
吹上という場所に水源地があった。
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ここから美しい水が湧き出している。
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吹上脇、ポイントの石から
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池と橋を眺める。

藩主が江戸を懐かしみ富士山を模して作ったという飛来峰にあがる。
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ここにも見事な石組み。
そして何よりこの眺めである。
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高松の藩主ってお金持ちだったんだねえ。。確か水戸黄門様のにーちゃんが藩主。ご公儀直系の藩だもん。

ここは、馬に乗って弓を射たり、武術の練習に使った場所。
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つまり江戸時代の運動場だ。
その脇の川には、州浜。
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これは砂浜を模したもの。新宿御苑のコンクリ製とは大違い。
暑い暑い中、夢中で歩き回って庭園を堪能した。
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北湖を望むポイントに立つと、
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えさを求め鯉たちがわらわらと集まり水が波立つ。
いやいや鯉だけでなく、

亀もわらわら。
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きゃーっ。。がっつき亀!キモすぎ!!
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アンタの名前は『りき亀』!

ところで炎天下を一時間以上歩き回ったけれど、半分も見ていないのである。
ここもまたりきまるの宿題となったのであります。それまでにもう少し庭園について勉強しておくとしよう。

[おまけ]
この橋のたもとから見える島に、
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偶然ハート型に刈り込まれた木があった。
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おととし長崎のグラバー園で恋愛成就のハート石を気づかず踏んでいたりきまる。。
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植木にそっと心で手を合わせるのでありました。いえ、別に恋愛はしてないんですけど、なんとなくね。ははは。

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