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2009年8月 3日 (月)

前編 : おいでませ無人の街山口へ

旅のきっかけはいつも偶然。
よくよく準備して出かけることもあれば、たった1枚の写真にいざなわれて旅に出ることもある。

今回はこの五重塔。

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夏の旅行の行先が決まらずぐずぐずしている時、偶然見たこの塔のある風景に心を奪われてしまった。

ということで、予算不足の今年の夏旅は、『ディスカバー日本 おいでませ山口へ』と決まったのでアル。

さて旅の朝、例によって例のごとく涙目で荷造り。今回はほんっとーのほんとうに超ヤバかった。どのくらいヤバかったというと、なんと本気で電車に間に合わず、タクシーで羽田に向かうほどである。
「金曜に飲んでおそくなったと思えばいいわい。あー、ラクラク。」と開き直るりきまる。しかし渋滞にはまり最後の20分はわなわなぶるぶる。(これが薬になるといいんだけど、マジで。)

てな訳でようやっと到着した山口宇部空港。
一路バスで向かうは今宵の宿、湯田温泉である。

なんとまあシンプルな切符。       とびっくりしてひっくり返すとまとも。
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[昼食]
湯田温泉のホテル近くのなんということのないうどんやにて。
・肉うどん 麺少なめ(←偉い!)
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どうやら山口県地方全般、牛肉のうま煮の入った肉うどんがメジャーらしい。コンビニにもどん兵衛肉うどんバージョンが完全装備されていた。

ここ、湯田温泉は県内有数、いや山陽道有数の歴史ある温泉ってことで、ホテルの前には、幕末尊王攘夷派が多く宿泊した松田屋という旅館もある。
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ここに、西郷さんや龍馬がきたのね。はあと。(注.到着早々お侍好き炸裂中。)

町の至る所にこんないい感じの足湯処がある。
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平日なので観光客もいない。りきまるが独占できる。

うだるような暑さであるが、ちょっと試してみよう。
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うおー。。!きんもちいいぞー!  ちょっと熱めでこってりとしたお湯でアル。

バス停前で買ったういろう、こし餡と夏みかんも試食。
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これもうめえっす。

散歩中の猫も通る。足をお湯につけたまま声をかけたら
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ちゃあんと挨拶してくれたよ。 いい子だなー。

さて、バスに乗ってお隣の山口に行き、レンタサイクルでお目当ての塔を見にゆこう。

県庁前、パークロードという緑深い道をずんずん進む。
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りきまる以外誰にも会わない。
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いかに地方都市が車社会で今日が平日でも、街があるのにこんなに人が歩かないのはとても不思議な気分。

藩邸の門を見学。
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ああ、ここを西郷さんや。。(以下同文。くどいのは中年の証明。)
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県庁の歴史的な建造物を見る。
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残念ながら休館日で中は見れなかったけど。
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明治か大正に建てられたかなり豪華な建物が並ぶ。
そりゃ、官軍で新政府以降の陸軍閥の長州だもん、びしっとカネ回りは良かったでしょうよねえ。。。(注.幕方末裔のひがみ)

しかし、室町時代に建てられた古いお寺を回っても、
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苔むした墓所、
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毛利家墓所を回っても、
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とにかく人に会わない、まるで無人のセットのごとくである。この人口密度の低さはなんなんだろう。

ちにみに、俗に言う『見える』体質じゃあ全然ないりきまる。でも最近、実は『感じる』ことが増えた。
とにかくこの墓所は、1歩入るなりなぜだか怖くて怖くて、この写真もびくびく撮って早々に立ち去ったのである。(その上でっかい蜂に付きまとわれ追い回されて、死ぬほど怖い思いをした。)

そんなこんなでやっとたどりついた五重塔。

壮大なお姿を拝見。
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あなたが私を呼んだんですねえ。。。
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我が身の上に起きることは、大概何か己に意味があるものである。塔にいざなわれ訪れた今回この旅、はたして自分にどんな意味があるものなのか。
感慨深げに塔を見上げるりきまるであった。

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