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2009年3月14日 (土)

その先の人生

起きるなり二日酔い。おまけにケータイも行方不明。がーん。。
[朝食]
・おぼろこんぶうどん
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二日酔いの治療用、汁物を食べ朝風呂で酒抜きをはかる。なぜなら今日は昔の仕事仲間と一緒に、KTさん宅を訪問するからである。

KTさんおご夫妻ともりきまるのブログをご愛読頂いているとあって、ちょっとキンチョーしつつ到着。お二人にお出迎え頂く。
ちょっとちょっと、KTさん、奥さんすごい美人じゃないですかー!(てか、すごくオバサンぽいすね、この文章。。)

リビングに入ると、KTさんのお嬢さん、Aさんとお子さん二人は既に到着。『リアル子供』がいる風景が珍しいりきまるは、ひたすら目をぱちくり。
[昼食]
奥様お手製。うっうまいです。
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焼き立てパンつまみに、まずはビールで迎え酒 っと。。(注.今このリビングに一番ふさわしくない人間)

続いてあつあつのツナコーンとハムオニオン。
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おいしー。お店の味です。しかもあっつあつのはお店でも食べられないよね。

さあてそれでは、KTさん夫妻、Aさんお三方ご自慢の炭水化物をたんまりいただく、『春の炭水化物祭』。いよいよ開催でーす!
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KTさんのお嬢さん、Aさんのお嬢さん、あっと言う間に仲良しになる。
子供を身近に見ることがめったにないりきまる。
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かわいくて珍しくて面白くて、つい観察モード。(注.不器用なので子供とは遊べない。犬猫ならできるんだけどねえ。とほほ。)

KTさんのパエリア登場。すごい!
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これ、うまいっす。後に続くものを忘れ、ついついおかわりでがっつく女。
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『休日にこんなウマいもの作ってくれる夫をゲットする運』が欲しいりきまるである。
(注.そのためには人生に対する態度を根本から叩き直さねばならぬことだけは間違いない。)

続いて蕎麦打ち歴5年、Aさんのおそば登場。

すごーい、きれいー。  
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わくわくしながら茹であがりを待つ。
うふふ。嬉しい。
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いっただきまーす!
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香り、歯ごたえ、のど越しどれも素晴らしい。そしてねぎもわさびもいれなくてもおいしい。
「Aさんさ、これ、お店出せるよ。」

「お父さんのあったかいおそばもおいしいんだよ。」とAさんちのT君。
いいねえー。毎週こんな美味しいお蕎麦が食べられる君が羨ましいよ。

『休日にこんなウマいもの作ってくれる夫をゲットする運』が・・以下同文。(大泣)

Kさんの奥様は、パン焼き名人でかつママさん仲間の手芸部長なのだそうだ。
りきまるは編み物にチャレンジしたいのだけどどうも苦手なのだ。始めるためのアドバイスを受けるのを楽しみに今回伺った。
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かわいい編み物を見て、編み編みするぞー!と盛り上がる。

皆さん、ごちそうさまです!ありがとうございました。

がしかし、あまりの炭水化物摂取に恐ろしくなり、散歩して帰りながらつらつらと来し方を思う。

若い頃は40代50代、管理職として仕事をするってどんなことなのか想像もつかなかった。なんかおじさんたちはえらくしんどそうだったり、難しげな仕事をしてるように見えた。

初めて現場のマネジャーとして異動する時もらった色紙にあった上司のメッセージは、
  日々「驚かされたり」「喜ばされたり」「悲しまされたり」発生すると思います。
  体に気をつけて頑張ってください。

とあった。

それから10年。部下を持ち成果責任を求められるマネジャーの仕事の中で、この言葉を幾度となく思い出していた。

部下や上司との関係に悩み、昇格に一喜一憂し、己の力のなさに涙することもあれば、充実感・高揚感にひたったり、しみじみと喜びをかみしめることもある。

若い頃、「仕事続ける?辞める?大変そうだよねえ。。」と無邪気に友達と話していた、『その先の人生』を今まさに生きているのである。

でもどんなに悲しい事があっても、辛い悲しい楽しい全部を足し算したら、絶対『楽しい』が勝っている。
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若い頃は同様に、結婚生活も未知の世界だが、そんな甘いものじゃない事だけはわかっていた。ダンナと価値観がものすごく違うことに気づいてしまったら?ダンナの家族とうまくいかなかったら?浮気したら、されたら?子供がグレちゃったら?仕事との両立でいつも揉め事が絶えなかったら?
耳年増で臆病なりきまるは、結局その一歩を踏み出さずここにいる。

今日家庭の幸せというものを垣間見、自分はもうひとつの『その先の人生』から逃げて生きてきたのかもしれないなとぼんやり思った。
仕事であれ結婚であれ、踏み出さない人に『その先の人生』の喜びを享受することはできないのだ。踏み出し、門から出たもののみが味わう幸せである。

できうれば、大小に関わらず、いつまでも『その先』に踏み出す勇気を持ち続けたい。立ちすくんで止まり続ける事がありませんように。

代官山の夜景を眺めながら、考えさせられる一日でありました。

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