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2008年9月28日 (日)

番外編 : 変わる伊勢 変わらない伊勢

京都で土曜の宿が取れないことがわかった瞬間、「あ、じゃあ伊勢に行こう。」と思い立った。本編にも書いたが、20代の頃鈴鹿の8時間耐久レースの帰りに何度か伊勢に行ったことがあった。
東京の神社とは全く異なる、荘厳さ、清浄感に圧倒された思いがあった。あの感動にもう一度触れると、自分の中に何か英気のようなものが湧き上がる気がしたのだ。

そして伊勢。
まずは美しく手入れされた木々がりきまるを迎える。
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毎度思うが、関東は遅れて開けた都市なんだよね。
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文化の深さが違うんだよなという気持ちになる。

とあれ伊勢神宮は、深い緑に包まれた神社である。
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マイナスイオンがあふれてる感じ。

そして驚くのは、ここの木々のみごとさである。

一本一本に神が宿っている。 20代、初めてこれらを見たとき本気でそう思った。
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今日もまた木々の神様に挨拶しながら奥に進む。

いよいよ拝殿に到着である。

最後の鈴鹿で、ここで7人で写真を撮ったなあー。
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3カップルのうち未だ結婚が続いているのは1組だけ。そしてあの時も今もりきまるは一人モン。(泣)  あんとき何をお祈りしたんだっけ。。

これこれ。そうでした。この何も飾り気のない本殿。
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タイ人がこれを見たら、こんなビンボー臭い所に絶対神様なんていないって言うと思う。でも日本人はこのシンプルさに神を感じる。

でも緑の中に点在するこんな建物を見ると、
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ジムトンプソンズハウスとおなじ文化の根っこを感じたりするのはりきまるだけ?
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天照大神にもお参りして、
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さてそろそろお伊勢参りも終わりである。

毎度不思議に思うのが。。
たとえばこの建物もそうなんだけど、
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この建物も、
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この場所も、
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こんなちっこいひらひらがついているだけで、
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どんなに信仰心のない人でもなぜか日本人って『勝手に中に入ってはいけない』と無意識に思ってると思いませんか?ここはは神様の場所。

神馬というお馬さんが見たかったけどるすで、

代わりにりきまるの相手をしてくれたのはにわとり。
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こんなの20年前にいたっけなあー。。
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でもにわとりってきれいだね。江戸時代ペットとして流行したんだって。

久々のお伊勢様。あの頃感じた『細部にまで神が満ち満ちている感じ』は今回感じなかった。
それはりきまるの感性が鈍くなっただけでなくて。。。

団体バスでぞろぞろと押しかける団体さんに圧倒されたのもあったんじゃないかなあー。
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バス20台分、20組の観光客様御一行。ずーっとずーっとこんな感じだった。

赤福本店。
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20年前は静かでほとんど観光客もいない中、静かに五十鈴川を眺めながら赤福を食べた。
おはらい町という名のついたこの通りは、竹下通りみたいに人でごったがえしていた。伊勢は観光に力を入れているんだなあーと思った。

でも駅前のデパートはつぶれたまま放置され、連なる商店街は地方にありがちなシャッター通りになっていた。観光客は大型バスや車でここに来て町には立ち寄らない。

観光を取って町を捨ててしまったの? ちょっと寂しい気持ちになるお伊勢まいりでもありました。

[おまけ]
おかげ横丁で会った猫たち。
にっこり笑ってりきまるに挨拶してくれた子と。
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この子はお店の看板娘。でも撫でられるのはちよっと苦手。
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いやだなー。でも仕事だもんねえ。。そんな声が聞こえてきそう。みけちゃんねがんばってね。

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