« 番外編 : いつものこのヒト | トップページ | 旅にいざなうもの 今回は »

2008年9月26日 (金)

夜の京都をそぞろ歩き

さて、ホテルにチェックインしたあと、ぶらぶらと夜の京都をそぞろ歩きである。
明日は女子二人と合流するし、まずは店のチェックのため繁華街をチェック。

高瀬川上流。川沿いにあったお店。
Dscf5415 Dscf5416
うんうん、素敵。東夷(あずまえびす)の思う京都っぽい。
でも今日のりきまるの気分はー。
Dscf5417
そんなおしゃれさんなお店に囲まれた、超昭和~なオッサン中華屋だったりすんだけどさ。

関係ないけど、これは英会話学校。さすが京都。
Dscf5418

ラーメン食べたが、ちょっと一杯飲みたいな。
ということで、隣の部署の副部長が、春に京都に長期出張していた時に見つけて勧めてくれた、ここれんこんやをのぞいてみることにした。

[第二夕食]
西木屋町のれんこんやにて。
Dscf5419
瓶ビールをたのんで、まずは店名にもあるれんこんをいただく。
Dscf5420
「写真撮っていいですか?」と聞くと、快くOKをいただく。

レンコンはつーんと鼻にくる。やわらかいお酢をかけていただく食べ方は初めてだ。
続いて、りき的に京都らしく、東京ではお目にかかれないおばんざいをオーダ。

・ずいきの煮物
Dscf5421
・コロとみず菜のお浸し
Dscf5422
濁り酒がものすごーくおいしそうなので、それもオーダーしてゆるゆると飲んでいると、カウンターの隣にいる物静かなおじいさんが、小瓶のあと大瓶をオーダー。ビール好きなのかなー。。とぼんやりり思っていると。。

りきまるに向かって、「いかがですか?」と勧めてくれた。こういうの、とてもうれしい。

「頂いてしまってよろしいんですか?」と聞くと、「『頂いてしまってよろしいんですか?』って言うのは、関東の方ですか?」と柔らかに聞き返される。

もともとこの近くに住んでいたけれど、京都のうーんと郊外に引っ越されて、数十年ぶりにこのあたりに来られたと言う。
話を聞いていても、タイムマシンで別の世代からやってきたみたいな、不思議な話し方の人である。

りきまるの皿はとこぶし煮に進む。
Dscf5423
うん。うまい!上品な煮方は、昔高知で食べたものとは一味もふた味も大人な感じ。

おじいさん 「今日はどうして京都に?」

・・・・・   この場合、ラーメン食いに なんてとても言えませんな。とほほ。

りきまる  「幕末史が大好きなので、その史跡を見たいと思ったんです。
       蛤御門とか。。」(注.ある意味それは事実でもある。)

おじいさん 「でしたら、御所の北にある正国寺に、蛤御門の変で戦死した
        薩摩藩士のお墓がありますよ。」

りきまる   「ほ~!それはいいことをお聞きしました。絶対行ってみます!」   

楽しいけれど、『旅先の出会い』としては、枯れ過ぎではないかと、ふと。(泣)

ぽつりぽつりと話していたが、ころ合いを見ておいとまをすることにした。その人はこのあたりに住んでいる頃好きだったちりめん山椒をあげるとりきまるにくれた。
明日で店を閉めると言われたという、おそらくおじいさんにとっての思い出の味をいただくのは恐縮したが、有り難く受け取って店を出た。

鴨川から夜の祇園に向かってそぞろ歩き。

川端通りから元吉町を抜ける。河原町の喧騒がうそのように静かな町。
Dscf5430

辰巳大明神前に向かう。このあたりはりきまるの大好きな場所だ。
Dscf5434

「やっぱり京都は雰囲気があってええなあ~!」と大声で歩くサラリーマン集団。
Dscf5433
うんうん。りきまるもそう思うよ!

この小路も昔のままだ。いつまでも大切にしてほしい。
Dscf5439
勝海舟や龍馬が闊歩したころの花町は丹波口近くの島原だったんだよね。明日行ってみたいな。

ということで、そぞろ歩きの〆はココ!
Dscf5444
ラーメンと幕末史ゆかりの地めぐり。
『永遠の嫁入り前娘りきまる』 in初秋の京都。オッサン臭漂う旅の始まりであった。

[おまけというか]
第三夕食。コンビニの冷しゃぶサラダにワイン。
Dscf5445
いやー。コンビニも地域性があって楽しいね!(いや、食い過ぎ!)

|

« 番外編 : いつものこのヒト | トップページ | 旅にいざなうもの 今回は »

コメント

まるで短編小説を読んでいるよう。
楽しいなぁ。写真も雰囲気満載で。

お酒が強いって、顔が綺麗やお金持ち以上の人生のおまけの武器なのだと思うのですよ、最近。
この武器のハードルは結構高くて、ワイン2本が合格ラインです。りきまるさんは武器いっぱいありますね(笑)
だからこの先も何があっても大丈夫です。

旅の続き楽しみにしています。

投稿: とうもろこし | 2008年10月18日 (土) 22時14分

とうもろこしさん、
喜んでいただけて何よりです!
確かに、同感ですねえ。お酒が飲めると人生絶対楽しいと思うんですよねえ。。そういう意味では武器ですねー。

でもその武器、『お嫁入りのための男子争奪戦』では全然役に立たない気が。。(泣)
ま、男より楽しい人生の方がいいかー。(注.この発想がさらに嫁入りを遅らせる結果に。。。)

投稿: りきまる | 2008年10月19日 (日) 10時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夜の京都をそぞろ歩き:

« 番外編 : いつものこのヒト | トップページ | 旅にいざなうもの 今回は »