« バンコクで再会したもの | トップページ | 晩メシリピートの恐怖 »

2008年8月 3日 (日)

番外編 : ジム トンプソンハウス

さて今回必ず行きたいなと思っていたのがここ、ジムトンプソンハウスである。
Dscf4882
CIAの前進組織のアジアの責任者をつとめたジムトンプソン。退役後は、オリエンタルホテルの企画のみならずタイシルクを世界に広め、タイの重要産業となるまで育成した彼。
マレーシアで謎の失踪をかるまでに住んでいた自宅が、今は観光用に公開されているのである。

まず一歩入って驚かされたのは、その植栽の豊かさ美しさ。
Dscf4885 Dscf4886 Dscf4913 Dscf4887_2
 
そして彼の審美眼の高さ。
Dscf4906 Dscf4897 Dscf4903
Dscf4888

自宅はアユタヤから移設されたタイの古民家で構成されている。
Dscf4895 Dscf4889 Dscf4920

家は鬱蒼とした木々に囲まれ、歩くとひんやりとした空気に体が包まれる。
Dscf4909 Dscf4910

邸内は撮影禁止。しかも各国別のガイド付きのツアーに参加しなくてはならないので、自由に見て回れない不自由さはあるが。。
Dscf4904
古き良きタイと、西欧の視点で見た彼の審美眼が見事にマッチした屋敷は、本当にすばらしい。今回の旅の中でも心に残るものであった。
Dscf4894 Dscf4905

タイを心から愛していた彼はマレーシアのジャングルに消えた。きっと最後の瞬間も、この家に帰りたかったのではないだろうか。
Dscf4912 Dscf4908
タイの近代的で豪華に飾り立てた建築物は、どれもあまり好きになれなかった。でもここにきて、自分とタイとのつながりを見出した気分。
Dscf4915
なんだかタイにはまりそうな、そんな予言をしてくれたジム・トンプソンハウスであった。

|

« バンコクで再会したもの | トップページ | 晩メシリピートの恐怖 »

コメント

素敵な旅行記ありがとうございました。
ジムトンプソンの気持ちやタイに対する思い、興味深いなぁと益々訪れてみたくなりました。

この日記にすっかりやられてしまい、気分だけでもりきまるさんにリンクしようと、ゲウチャイで400バーツ相当!!のランチを食べました。
空港の食堂だけでもいいから今すぐ飛びたいです。

投稿: とうもろこし | 2008年8月18日 (月) 10時54分

とうもろこしさん、
こちらこそ、ながながおつきあいありがとうございます。
今回の旅は、松江のホテルが取れず(スウェーデンの五輪事前キャンプで松江中が貸切だったみたい)、しゃーないなあー 気分であまり期待しないで行ったのですが。
思いのほか印象深く余韻の長い旅になりました。ていうのが。。

帰国以来ずーっとずーっとタイ料理はまりっぱです。(笑)いいなあー。昼にゲウチャイ。
しかし400バーツですか。りきまるの滞在中の総食費(酒除く)くらいですよう。ニッポンのタイ料理はうまいけど高い。。

投稿: りきまる | 2008年8月19日 (火) 06時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 番外編 : ジム トンプソンハウス:

« バンコクで再会したもの | トップページ | 晩メシリピートの恐怖 »