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2008年1月23日 (水)

夜の学習塾育ち

朝起きると雪。ぼんぼんと降る雪を暫く窓から眺める。
[朝食]
・ローズヒップティー   ・紅玉
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今日は朝イチからとても重要な会議。ここで失敗すると後が難しい。
朝から必勝祈願の赤いごはん。加えてウチ中のタオルも赤。ゲンをかつぎ、出社。

ミーティングは無事成功。
昼休みに、かーちゃんに数珠を借りに実家へ向かう。
[昼食]
虎ノ門の東竜にて。
・海老焼そば
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子供の頃からの出前の定番、南竜がなくなって、かわりに東竜になっていた。堅焼きそばはないし、ちょっとしょっぱいし。

[夕食]
・お寿司  ・小松菜といかのソテー  ・塩辛  ・熱燗
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りきまるは入社以来、毎週毎夜、色々な人たちとの宴席を過ごしてきた。
昼の仕事を通じてだけでなく、いやむしろそれ以上に、酒を酌み交わす中で、大事なことをたくさん教わってきた。
りきまるはいわば、『夜の学習塾』で教育を受けてきた、古いタイプのサラリーマンだ。

元上司Sさんも、そんなりきまるの『夜の学習塾』の講師の一人だ。
仕事でとても辛かった頃、本当によく飲みに連れて行ってくれた。有難かった。

あれから10年以上が過ぎ、不義理をしていたりきまるに突然の訃報。62歳の若さだった。

今日のお通夜、会社の人はたくさんいたけど、誰とも話をしたくない。遅れていって一人で帰ってきた。

「あのな、そんでな。」と仕込んだ小話を話す嬉しそうなSさんの声が聞こえてくるようだ。帰り道の埼京線で、人目もかまわずずっと泣いた。


自宅で一人、故人を偲び酒を飲む。Sさんは明るい酒だったなあ。

「会社ってなんなんやろなあー。。。」「りきまる。上司とはな、。。。」
いきつけの御徒町のスナックのカウンターで、よくそんな話をよくしたものだ。主任から課長代理、いわばりきまるが会社で大人のステップを踏む頃だった。

もう一度会って、飲みたかったです。お礼を言いたかったです。
至らぬ生徒りきまるですが、Sさんの教え一つ一つは、今も私の心にあり、そして血肉となっています。本当にありがとうございました。
合掌。

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