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2007年4月 8日 (日)

番外編:猫は自分で飼い主を決める あたちのばあい

どくしゃのみなさんこんニャちは。
きょう4がつ8にちは、あたち、山猿2号のにかいめのおたんじょうびです。きょうはあたちがおねえさんのとこに来たときのおはなしをしたいとおもいます。

ぷるるるる。
2ねん前の5がつ17にちのゆうがた、かいしゃでおしごとをしているおねえさんの携帯がなりました。おかあさんからでした。

「アンタ!もう一匹猫が欲しいって言ってたでしょ!かわいい子がいるのよ~!!!すぐ見に来なさい。いいわね!」
大きな声でようけんだけ言うとでんわは切れました。

おかあさんはりきまる家にくんりんするいちばんえらい人です。りきまる家において、おかあさんの命令はぜったいです。さからうことはゆるされません。
かいしゃではえばっているおねえさん、ちょっとためいきをついて、かいしゃを出るじゅんびをはじめました。

***

まだ赤ちゃんだったあたちは、おかあさんときょうだいたちと、みなとくのあたご山というところで、へいわにくらしていました。

ある日ちょっとおでかけをしたすきに、おかあさんたちとはぐれてしまったのです。
どうしよう。。
山のふもとをとぼとぼと歩いていると印刷やさんのあかりがみえました。そこにはとてもやさしいおじさんがいて、あたちにごはんをくれました。
印刷やさんのへいのかげで、あたちはとってもふあんでびくびくして、なんにちかをすごしました。

ある日の夕方、昼間あたちを見ておおさわぎしていた、こえの大きなおばさんが、おねえさんをつれてやってきました。

おばさん   「どうよ、アンタ!かわいいでしょ~!飼わない?
        三毛が欲しいって言ってたじゃない!」
おねえさん  「うーん。でも最近は白か黒がいいなと思ってた
       んだよね。それにこの子、本物の三毛じゃないよ。」
おばさん   「何いってんのよ、三毛よ、三毛!」

あたちのもようは、『三毛』ということになりまちた。

このおねえさんがあたちを飼ってくれるのかちら。
あたちはがんばって、『かわいく見えるオーラ』をばしばしとおねえさんにおくりました。

おねえさん  「たしかに、かわいいねえー。」
(オーラがきいてきたみたいです。ついでにおばさんには、ばりばりにきいてます。)
おばさん   「かわいいわよ!アンタ、飼いなさい!」

よくじつおばさんがおふろに入れてから獣医さんにつれて行ってくれました。先生が「この子は生後まだ1~2か月だよ。」といいました。あたちはまだあかちゃんだったのです。

おばさんは「じゃあ誕生日は4月8日にしなさい。お釈迦様の誕生日だからね。おねえちゃんに言っておくから。」といいました。

しごとのあと、おねえさんがやってきて、あたちをおうちにつれて帰ってくれました。
よるのみち、きゃりーばっくにはいっておねえさんのおうちにむかいます。
おねえさんはあたちに話しかけてくれました。

「おちびちゃん。あんたはこの先ずーっとおねえさんのお部屋で暮らすんだよ。もう草っぱらを走ったり、虫を追いかけたり、雨を顔に感じたりはできないの。でも、寒さに震えることも、腹ペコで死にそうになることもないんだよ。小さい部屋だけど、一生楽しく暮らせるように約束するからね。これからよろしくね。」

おねえさんちにきてすぐのあたちです。
P504is03844かわいいでしょ?

でも、このあとあたちは、『猫カリシウイルス感染症』という、こわいでんせんびょうがはっしょう。びょうきをおにいちゃんにうつしてしまい、みんなおおさわぎでした。

お口のなかにかいようができて、顔ががびがび。
P504is06148 P504is06406






1号ねえさんとは、すこしずつ仲よくなったよ。
P504is06410ねえさん、おしりのにおいで、たいちょうをかくにんしてくれいます。





びょうきのせいで、かわいく見えるオーラのばけのかわがはがれ、『鼻くそ模様のブスねこちゃん、しかも病気持ち。』なんて言われちゃったんだけどー。。。
P504is04103
(あかちゃんじだいのあたちのしゃしん。さんびきめのせいか、ケータイばっかしの手抜きなの。さんにんめってこんなもんよ。)



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でもね、おねえさんちいちばんの陽気なあたちのおかげで、ぜったいにーちゃんもねーちゃんも、おねえさんも、まいにち楽しいんだって思うんニャー!!!
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コメント

りきまるさん、
可愛い過ぎますわ~~~!

きっと、これもご縁。
飼い主を選んできたんでしょうね(^^)
私も以前は実家で黒猫君を飼ってました。
このコも人間みたいなコで、どこかで遊んでいても、家族の車の音や足音がすると、ダッシュでお迎えしてくれたものです。
妹猫ちゃんとは仲が悪かったのですが、妹がノラ猫にいじめられると、これもダッシュで戦いに行きます。
母が妹を叱ったりすると、母の足をカプッと噛むのですよ。
そんな情の厚い?コでしたわ。
2号ちゃんを見てると、そんな黒猫君を思い出します(^^)

投稿: ごぶじん | 2007年4月16日 (月) 17時36分

ごぶじんさん、
いい子ですね~。。その黒猫ちゃん。そんな任侠肌の男の子を飼いたいなあ。
実は2号を飼う前に里子にもらおうとしていた子は、黒猫の男の子だったんですよ。

三匹がうちに来た事情はそれぞれなんですが、なんだかくるべくしてきた、そして今みんな家族。って親ばかりきまるは思っています。

投稿: りきまる | 2007年4月17日 (火) 07時35分

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